金銭信託とは?投資信託とは違う?7つの要点

金銭信託で将来は安泰?

金融教育研究所は、金融リテラシーの普及・啓もう活動を行っています。

金融・保険商品の販売・勧誘・斡旋は行っていません。

本記事は、お金の知識教育の一環として記すものです。

金銭信託(または合同運用指定金銭信託(一般口))とは、

どのような内容なのでしょうか?

結論から言いますと、投資信託とは別物です。

バブル崩壊

投資信託とは

様々な金融商品を組み入れた金融商品

株式などを入れることができ、基本的に元本保証ではない

①金銭信託とは?

では、金銭信託とは、どのようなものなのでしょうか?

金銭信託とは、文字通り金銭を信託財産として信託銀行などに信託するものです。

信託とは、一般的には、他人に自分の資産を任せることを意味します。

この場合は、自分の金銭(不動産や株ではない)を任せるわけですね。

そして、信託銀行などが、その金銭を貸付金や有価証券などで運用します。

最終的に、預けた人がその収益と元本を受け取るものです。

これを一般的には金銭信託と呼ぶわけですね。

②金銭信託の2種類の方法

信託方法には、2種類があります。

一般的には次のようになっています。

  1. 据え置き方式
  2. 積み立て方式

1の据え置き方式は、いわば「まとめてドカン」という方式です。

この場合、1年以上であるなら、自由に満期日の設定ができます。

2の積み立て方式は、文字通り つみたてるスタイルです。

積み立て方式の場合は、最後に預け入れた日から2年間置いておかないといけません。

③金銭信託のメリット

  • 積立期間
  • 金額
  • 受け取り期間

などを自由に組み合わせることで、様々な「資金計画」ができます。

また、金銭信託が資産運用・形成に優れているかどうかを判断するのは、他人ではなく、本人です。

様々な金融商品と比較して、本人が納得した上で行うことが重要だと思います。

良く分からないけど「なんとなく良さそう」という理由でしたら、

行わなくても良いと思います。

他に自分の希望に近い金融商品があるのにそれを選ばないのは、合理的ではないと思います。

④金銭信託のデメリット

原則として、中途解約ができません。

やむをえない場合に解約すると解約手数料がかかります。

変動金利商品です。

金利が下がるような局面では、固定金利に比べて不利になります。

いつでも良いかどうかはやはり分かりません。

この点も、自分で判断することが重要です。

言われるがままに契約するのは、考えモノです。

⑤取扱機関

  • 信託銀行
  • 一部の銀行

⑥いくらから預けられるの?

5000円以上、1円単位

⑦収益は? 税金はかかるの?

3月と9月の25日に決算が行われます。

その翌日の26日に収益配当金が支払われます。

  • 配当金の受け取り方法は
  • その都度受け取る方式

再び元本に入れて、雪だるま方式(複利)で増やす方式

があります。

資産形成(お金を大きくする)のに向いているのは、雪だるま式です。

収益配当金に対して、20.315%の税金がかかります。

 

 

※参考文献:金融商品ガイドブック2018

 

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