どのくらい損得するの? 統計上の事前に想定される確率は? 【全世界株式インデックス型投資信託】の期待リターンとリスク(よく起こりそうな未来と値動きの振れ幅)を解説

a hand holding a long silver chain with a diamond on it

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

今回は動画です。

投資の世界ではしばしばリスクと期待リターンという言葉が出てきます。

初心者的には、リスク=危険

期待リターンは得られそうなリターン、という認識かもしれません。

ただ、経済学上はもう少し異なるニュアンスで語られます。

今回は、そんなリスクと期待リターンについて、学術的に見ていきたいと思います。

このリスクと期待リターンが分かると、ポートフォリオの作成や、自身のリスク許容度などもわかりやすくなってくると思います。

 

こんにちは金融教育研究所の佐々木平です
本日はですねえ全世界株式インデックス型
投資信託の1番起こりやすいリターン期待
リターンと値動きの触れ幅リスクについて
解説をしていきたいと思いますえお金の
ですね本なと書いており
ますまず
え大前提としましてえで言リスクって何
かって言いますと値動きの触れ幅を表して
いますそしてリターンっていうのは未来の
ことなので分からないんですけれども確率
統計などからですね確率を出すことができ
ますでその確率上最も起こりそうだなって
いうリターンのことを期待リターンと呼び
ますでえ経済学上はですね投資をする場合
新しい差とかデコで投資をする場合に投資
対象として最も効率が良いのは何かという
のをまもちろん経済額でですね長年研究が
されておりますで結論としましては世界中
の株式に分散投資をするといいよねって
なっていますなぜそれがいいのかって言い
ますと広く浅く分散投資をしますとえ
リスクがれ値動きの振り幅が小さくなるで
どれくらい分散したら1番小さくなる
かっていうと理論上は全部に分散すると
値動きの触れ幅が小さくなるつまりま比較
的安定した資産運用がしやすくなるという
のが考えられますので徹底的に分散投資を
しましょうで
その投資対象の名前が全世界株式
インデックス型投資信託と呼ばれるもの
です投資信託というのは何でも入る不思議
なランドセルのようなものです
現在ではですね100円からスマホなど
からですねえ簡単に手軽に投資ができる
ようになっていますでその全世界株式
インデックス型投資信託の期待リターンと
いうのはま1番よく起こりそうなリターン
は5%プラス長期金利となっています長期
金利っていうのはちょっとずつ変わって
いくんですけども現在は大体ま0と考える
と考えやすいかなと思いますえ銀行などの
金利ですねリスクを追わなくても得ること
ができる金利プラスリスクを追うとま株式
のリスクを追うと得られる期待リターンは
5%ぐらいと考えられています簡単に見て
みましょう現在100万円のお金を全世界
株式インデックス型投資信託に投資します
そうすると100万円は1年後に10万円
になっている確率が1番高いと考えられて
いますこれは投資家世界中の投資家がです
ねえ市場というとこですり合わせを行い
まして1年後に10万円になるものはま
リスクから考えると現在100万円で取引
をするのが適正だろうと考えているので
このようなことが起こるのではないかなと
考えられてい
ますで必ず100万円のものが10万円に
なるわけではなくてまぶれるわけですね計
増幅が出てきますで世界全世界株式などの
場合リスクは20%くらいなないかなと
考えられていますこのリスクのことをうん
数学的にはですね標準偏差などと呼びます
123とありますがちょっと分かりづらい
のでこれでは珍しいレベル123で表し
たいと思います珍しいレベルが低いほど
普通に起こりやすいということですねで
20%がレベル1なので
今今100万円投資すると1年後に1番
起こりそうなのは105これを中心とし
まして上にも下にも20万円ずれます
125から
85万この幅のどこかにまあ70%くらい
の確率で着地するんじゃないですかねて
考えられていますま1年間がですねこう
パラレルワールドが100個あって大体
70個ぐらいのパラレルワールドに進んだ
時にこの幅に収まりますよねっていう世界
ですま量子力学などで考えられている
パラレルワールドですねはいでそれでは
なくってもうちょっと珍しいもの珍しい
レベル2で見てみますとこの105中心と
して
さらに上にも20下にも20ぶれますので
65から145の間でですね大体9割強
ぐらいですねその範囲で収まる未来が
100個のパラレルワールドに分れてい
たら大体90%の我々が訪れる未来は大体
その範囲で収まるだろうと考えられてい
ますでこれだけで収まればいいんですが
もう1個あってですね3標準偏差珍しい
レベル3というのがありますこれは確率的
には100年に1度プラスの機器なんで
ですけれどもま上に曲がる時があるんです
がつまり45から今100万円投資すると
45
から165のどこかに着陸するんじゃない
ですかということですねただこれは確率が
ですねちょっと低いんですけれども人の心
がですねこのブースターとなってですね
下がった時に怖いからもっと打ってしまう
というもしくは上がった時にもっと上がる
んじゃないかというブーストがかかって
ですね割と頻繁に人の心に統計上は確率が
低いんですが割と頻繁に10年に1度
くらいでこういうこと起こるんじゃないか
なっていう風に考えられています確率上は
100年に1回ぐらいの確率なんですがえ
よく起こるのは10年に1回ぐらいで
起こるじゃないかなっていうものですね
はいこんな風に全世界株式えインデックス
が等信託の場合は期待リターンが5プラ
長期金利リスクは20%くらいだなと考え
られていますで資産運用する時はもう
下がり幅が分かっているのでどのくらい
下がっても大丈夫だなっていう投資金額
ここから約して投資金額を出してそれを
どのくらい回そうかなというのを考えると
より安全な資産運用に近づくのかもしれ
ませんはい今もご視聴いただきまして
ありがとうございました
 
 
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