こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。
筆者はスタンディングパソコンスタイルを仕事に導入しています。
簡単に言うと、立ったまま執筆や事務作業、スライド作成などを行っています。
机は可動棚を机として使用しています。
とてもシンプルで便利です。
イスは、現在の職場にはありません(笑)。
朝起きてから、トイレと食事とお風呂以外は基本的に立ったまま過ごしています。
過去記事を読み返すと、なんと5年前から始めていることが分かりました。
スタンディングパソコンスタイルを始めた当時は、すぐに膝・肩・腰のどこかが痛くなっていました。
今年に入っても、2から3時間くらいで、どこかが痛くなります。
スタンディングパソコンとイス軸法は相性が抜群
と同時に、2年ほど前から、イス軸法というのを習い始めました。
これまでに4回ほどパーソナルトレーニングに行きました。
でも、いま一つ軸が定着せず、3時間くらいで足腰肩のどこかが痛くなっていました。
「うーん、動画で見たようにはなかなかいかないなー」
「ああかあー、こうかなー」
「もっとこうしてみよう」
などと今思えば余計なこと&遠回りなことを、2年間行いました。
で、結局「ええーい! 全然うまく行かない! もう、気にしないことにしよう!」
と思いました。
するとそれから3日後くらいでしょうか、
なぜか急に頭に電球がついた、昭和のマンガ的な感覚がありまして、
「あ、これ? これじゃない?」
となんとなく、その時だけ以前と違う感覚が分かった気がしました。
で、その瞬間から、急に中心軸的が定着できた気がします。
以降、違いの感覚はすぐに分からなくなりました。
その感覚が、たぶん、自分の「当たり前」にセットされたので、もう分からないのだと思います。
それ以降、朝起きても、軸が抜けていない状態になったと思います。
強弱はさておいて。
一番よくわかるのが、長時間立っていても、身体が痛くならなくなった、ということです。
ほんの少し前まで3時間くらいで痛くなっていたのに。
急に一日中立ちっぱなしでも、問題なくなったのです。
とても感動しました。
ちなみに、筆者は武術も好きなので、これで仕事をしている時間=站樁功(たんとうこう)の時間、とすることができました。
とても嬉しいです(笑)。