こんにちは。
金融教育の普及啓もう活動を行う、金融教育研究所の佐々木裕平です。
先日、一日だけ入院しました。
その理由は一過性脳梗塞・一過性脳虚血発作(の疑い)があったためです。
46歳です。
幸運が重なり、私はなんともなくなり、血栓ができにくくなるお薬を処方される、ということになりましたが、
誰かのために役に立つ情報ではないかと思い、注意点やこうしたらいいよ、ということを書き残しておきたいと思います。
ことの経緯はこんな感じです。
(カッコの中は、後からわかったことです)
- とある病院で通常の診察を受けました。
- その後、隣の薬局へ
- 薬局が混んでいるので、車の中で待機することに
- 暖房をつけずに、少々寒い中、車の中で待機
- (この時点でエコノミークラス症候群の要素を満たしていますね)
- 数十分待つも、まだまだ薬局が混雑しているので、一度コンビニにお買い物へいくことに。車を発進させます。
- (寒くて、同じ姿勢をしていた状態から動き出したので、心臓? 辺りから、塊? 血栓が脳へ飛び、脳の血管を詰まらせます)
- 視界が一部、ぼやける、すりガラスのように見える部分がある
- 片手で右目・左目を覆っても、不思議なことにどちらの眼で見ても、左側の視界がすりガラス状になり、見えにくい
- (原因は目ではなく、目の機能をつかさどる脳の部分にあるので、両目でも同じように症状が見える)
- 買い物を済ませて、薬局へ戻るも、徐々に視界が悪化
- なんとなく脳梗塞や脳障害? の基礎知識はあったので、隣の病院へ駆け込み、受付の人に症状を伝える
- 病院スタッフざわつく
- 先生が走ってやってきて、その場で軽い問診
- そのまま診察室へ、脳梗塞の疑いがある、救急車呼びます、と説明を受ける
- (目が見えなくて危ないし、緊急性があるし、急速に悪化する恐れもあるため、救急車を呼ぶことが必要)
- 救急車を待っている間に、徐々に症状が緩和し、いつもの状態へ戻っていく
- (院内が暖かいので、血管が広がり、血栓が他の場所へ流れたものと思われる)
- (症状が戻っても、48時間以内に脳梗塞になり、大変なことになる可能性がとても高いので、必ず病院で精密検査・経過観察入院を!)
- 救急車で移動、そのまま、CTとMRIを取り、脳の血管や脳の状態を調べてもらう
- 血栓は現在ない、とのこと
- ただ、48時間以内に再度、脳梗塞の症状が出ることがあるので、一日、入院することに
- 心電図モニターを24時間装着 入院する
- 血栓ができにくくなる薬を処方される
- 翌日、退院前に再度MRIで脳をチェック 異常なし
- 退院 しばらく(ずっと?)血栓ができにくくなる薬を飲み続ける
- しばらく検査のために、通院することに
以上です。
すべきことや注意点は、一部重複しますが、こんなことです。
- おかしいな、と思ったら、近所の病院へ!
- 明らかに異変、脳に異常がある症状だ、と思ったら、すぐ救急車!
- 症状が消えてから48時間は非常に危ないので、すぐ病院へ!
- 仮に脳梗塞の場合、4時間、8時間以内だと、後遺症なく治る確率が高い!
- 一過性であっても、その後、本格的な脳梗塞になる確率は高い
- 血栓ができやすい体質、病気を持っているかもしれないので、精密検査を受けよう
- 血栓ができにくくなる薬があるので、処方してもらえば、最高に幸運だと思います
症状は多岐にわたるので、脳がおかしいのかな? と思ったら、すぐに119か病院か#7119へ電話して、
相談をしましょう!
この記事が誰かの役に立てば幸いです!
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