悪い時こそ、ほったらかし投資:一言ブログ:2022/07/19

こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。

目下、全世界株式インデックス型投資信託や先進国株式は成績が振るわない状態です。

世界的な下落圧力が高まってきているのが要因だと思います。

さて、このような状況で、人類は何を思うのでしょうか?

基本はやはり損失回避性、です。

そのため、あまり成績が良くないときは一度、売ってしまいたい、という気持ちが働きがちです。

ところが、投資の基本は安い時に買う、ですので、上記の行動は正反対の行動となってしまいます。

では、正解は? 

積み立て投資をしている人は、そのまま継続。

まとめて投資をしている人は、そのままほったらかしを継続。

つまり、ほったらかしにするしかない、ということですね。

統計的に見ても、専門家であっても、いつが底・山なのかを見極めることができないのです。

また、やはり統計的に見ると、ほったらかしにすることが、運用成績が良くなる、ということが知られています。

それではまた。

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