こんにちは。
金融教育研究所の佐々木裕平です。
毎年、社内の社員向けの研修をご依頼いただく会社様がございます。
いつもありがとうございます!
その時に、毎年、「iDeCoやNISAをもうやっている人」とお聞きして、挙手していただきます。
このようなことを質問すると、昔といまでは、雲泥の差があるな、と感じます。
- 10年くらい前 ほとんどの人がやっていない。やっていても手を挙げない
- 現在 ほとんどの人が挙手する 自信に満ちている
会社によって、この挙手率は大きく差があります。
新しいことに挑戦する社風の方が、挙手率が高いように感じています。
iDeCoやNISA、そして先人の方々による啓もう活動の成果により、
「投資はやっていて当たり前」な時代になってきたのだと思います。
特に20代の方にとっては、当たり前感が強いと思います。
そして、投資といえば
- 数十年前 個別の株式に集中 一括 投資
- いま 世界中の株式に分散 つみたて 投資
というのも常識になってきたのだと感じています。
つまり、経済学上の正解に、多くの人がなってきているのですね。
とても、うれしいです!
これで、金額の多寡はあれども、数十年後の老後に困る人は減っていくのではないかと思います。
と、その一方で、出口戦略がまだまだ十分に認知されていないと感じています。
また、とりくずし戦略に関する、多くの誤った、または非効率な俗説が多いとも感じています。
これでは、せっかく増やしたお金が、もったいないことになりかねません。
現在の私の研究テーマは、「とりくずし」です。
ある程度、整いましたら、お知らせさせていただきたいと思います。
なにはともあれ、資産形成が当たり前の社会になってきたようで、とてもうれしいです!
とてつもなく微力ながら、今後も金融リテラシーの普及啓もう活動に尽くしていきたいと思います。
それでは!










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