雑記:いつの間にか9周年目

こんにちは。

金融教育研究所の佐々木裕平です。

金融教育研究所は今年2021年に開業9年目を迎えます。

金融教育研究所は2013年に金育研究所としてスタートしました。

当時は「金育」研究所という名称でした。

私としては「食育」や「知育」「体育」の一種で「金育(金融教育を縮めたもの)」という言葉に思いを込めてつけました。

ただ、当時は(NISAもiDeCoの名称も始まったばかりのころで)「お金の教育」なんてあまりなじみがなかったような気がします。

セミナーを開催すると、名称について「お金を育てるんですか?」とも言われました。

違うんです。

金融教育を普及啓もうするところなのです。

そんなこともあり、「もっとわかりやすい名前」にしようと、2018年に名称を「金融教育研究所」に改めました。

ところで2013年の開業当時に思ったのは、

  • 10年くらいは誰にも相手にされないかもしれない
  • 金融教育(というか私の活動)が日の目を浴びるのは10年、いやもっとかかるかもしれない
  • でも、私はこれ(金融教育)がやりたいから、しっかりやろう
  • お金の教育はこれからますます多くの人にとって欠かすことのできない知識になるだろう

という思いでした。

それから9年、あまり状況は変わっていません(笑)。

私のやりたいことも変わっていません。というか、やりたいことがまだたくさんあります。どんどん出てきます。

でも、少しづつ世間の皆様も金融教育の重要性を認識されてきたのかもしれません。

少しづつ、少子高齢化に伴う、老後の資金計画の重要性や、これからの時代のiDeCoやつみたてニーサの重要性も、徐々に浸透していくのだと思います。

そして金融教育も徐々に普及していくのだと思います。

これからも少しづつ金融教育を推進していけたらいいな、と思います。

それではまた。

 

関連記事

  1. persons hands with rainbow colors

    インデックス投資家へ【山崎元先生】からのメッセージ『日本で最…

  2. 【奨学金】いくら借りたら、いくら返す? 大学生活はいくら必要…

  3. 雑記:長期金利は経済の体温計

  4. 1分間声トレ:一言ブログ:2023/01/09

  5. 奨学金制度の保証人(人的保証制度)と機関保証の違いとは?

  6. 湯シャン生活12日目の感想:一言ブログ:2022/11/26…

ブログ統計情報

  • 374,300 アクセス

ポートフォリオのつくり方

ファンドラップが不要な理由

つみたて投資の終わり方

アーカイブ

最近の投稿

PAGE TOP