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広島在住のファイナンシャルプランナーです。
※こちらは2017年7月の古い記事です。佐々木裕平の最新情報は以下のページから確認できます。
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの佐々木裕平です。
私は広島県広島市の中心部、中区大手町にて
金融リテラシーの普及・啓もう活動を行っています。
プロフィール
プロフィール | |
氏名 | 佐々木裕平 |
生年月日 | 1979年 広島県 |
大学 | 中京大学商学部卒 |
所属 | 金融教育研究所 代表 |
国家資格 | 1級ファイナンシャルプランニング技能士 |
学会 | 行動経済学会 |
協会 | 一般社団法人 金融財政事情研究会 FP技能士センター 正会員 |
協会 | 特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 会員 AFP
広島支部 運営委員 |
業務内容の一例
- お金と投資のセミナー
- 個人投資家向けの投資相談
- 執筆活動
金融リテラシーとは、お金と投資などの
人生に欠かすことのできない、お金の知識のことを指します。
ただ、義務教育などであまり触れられません。
しかし、多くの方にとって、必要な知識です。
この、大切な金融リテラシーの普及・啓もうに努めています。
書籍・報道一覧
日 | 内容 |
2018/7/20 | 「残念なお金の増やし方」 Kindle版 出版 |
2018/3/29 | 「クイズでわかる! 知識ゼロからのお金の増やし方」 Kindle版 出版 |
20183/25-3/28 | Amazon 有料kindle 売れ筋ランキング 全体1位「入門お金持ち生活のつくり方」 |
2018/1/28-3/31 | Amazon 有料kindle 売れ筋ランキング 人生論・教訓・倫理学・道徳・自己啓発・人文・思想・趣味・実用のいずれかの部門にて継続1位「入門お金持ち生活のつくり方」 |
2017/11/30 | 「世界まるごと投資術」 Kindle版 出版 |
2017/7/23 | 中国新聞 SELECT 一面掲載 |
2017/4 | 福島民友新聞社 掲載 |
2017/3/1 | 広島FM 「5Colors」 |
2017/3/5 | 中国新聞 掲載 |
2017/1/10 | 「ストレスゼロの絶対貯金」 青月社より 出版 |
2016/1/23 | 「入門お金持ち生活のつくり方」 こう書房より 出版 |
2015/3/28 | 「シンプル ETFでパッシブ投資!」Kindle版 出版 |
2015/10/10 | 「20代から理解したいお金の攻略方法」 Kindle版 出版 |
2015/2/25 | 「の~んびり株式 超初心者さん用 7ステップ」 Kindle版 出版 |
2014/10/28 | 「投資信託はじめの一歩」 Kindle版 出版 |
2014/7/5 | 「金育のススメ」 Kindle版 出版 |
2014/4/4 | 「図解 NISA で投資家デビュー 」 Kindle版 出版 |
2014/1/11 | 「投資初心者脱出マニュアル」 Kindle版 出版 |
2014/1/3 | 「これ一冊で基礎から運用までOK! 投資信託 超入門」 Kindle版 出版 |
ファイナンシャルプランナーとしての夢
私は、広島で金融教育研究所という事業所を運営しています。
金融教育研究所の目標は大きく3つあります。
- 金融リテラシー(金育=お金の知識教育)を普及させること
- 中立・公正な立場から情報を発信すること
- 何も売らないこと
金融商品・保険商品を何も売りません
金育研究所では、2013年の設立以来、金融商品・保険商品の
販売・勧誘・斡旋を行っていません。
公正・中立な立場から、
個人投資家にとって、合理的な資産形成の
知識や理論をお伝えしています。
①フィデューシャリー・デューティーってなーに?
皆様は
フィデューシャリー・デューティー
という言葉を
お聞きになったことがあるでしょうか?
この言葉は、金融庁が近年提唱している言葉です。
日本語にすると
「顧客本位の業務運営」
を表しています。
②誰から誰にとって? 顧客本位?
この、フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)って
よく見ると、良く分かりませんね。
まず、誰に向けていっているのか?
これは、私たち、個人投資家向けに言っているのではありません。
証券会社や銀行、郵便局などの、いわゆる
売り手
に向けて言っています。
つまり
金融庁
「売り手さん、顧客本位の業務運営しようね!」
と言っているのですね。
③現状は、顧客本位になっていない?
これは、裏を返せば、
現状は、
- 顧客本位の業務運営になっていない、
ということです。
なっているのなら、金融庁がこんなことは言いませんから。
※ただ、売り手は民間企業ですから、
投資家の利益ではなく、自社の利益を最大化するのは当たり前です。
金融庁(政府)が口を出すのも、不思議な一面があるかもしれませんね。
④個人投資家の勘違いの一例
顧客本位の業務運営になっていないというのは、
言い方を変えると、
個人投資家にとっては、
ちょっと(かなり?)不利な状態である・・・
ということです。
これでは、老後の資産形成が不十分になる人が続出する
可能性があります。
⑤金融リテラシーの普及・啓もうが必要です。
この困った事態を打開するには、
売り手側が
フィデューシャリー・デューティー(顧客本位の業務運営)を
実践することが必要なのですが、
当面、それはむつかしいでしょう。
なぜなら、それをすると、利益が圧迫され、
経営がうまくいかない可能性があるからです。
売り手がつぶれては、顧客本位の業務運営どころではありません。
そうである以上、
私たち個人投資家が
自ら、金融リテラシーを身に着け、
自衛しなければいけません。
簡単に言うと、賢くなる必要があるのです。
⑥学校で金融リテラシーを!
必要なのは、金融リテラシーです。
小学校で、文字が読めるようになるのが当たり前なように、
18歳になるまでに、金融リテラシーをある程度身に着けるのを当たり前にすべきなのです。
そうしないと、
子供が困るからです。
子供は大人になりますから、大人が困ります。
大人は老人になりますから、多くの日本人が困ります。
多くの人が困ると、
日本の社会・国自体が困ります。
仕組み上、年金だけでは資産形成・老後の生活が不十分に
これからなる可能性が高いのです。
⑦学校関係者様へ
金融教育研究所は金融リテラシーの普及・啓もうに努めています。
お気軽にご相談ください。
これまでに多くの大人が利用しています。
今では確定拠出年金やニーサなどの投資制度が充実しています。
しかし、運用の基本やノウハウを理解している人が圧倒的に少なく、
残念な結果につながりやすい、自己流で行っているのが現状です。
わたしの仕事の一つの夢は、
誰でも、当たり前に金融リテラシーを学ぶことができる環境を作ることです。
学校関係者様、どうぞお気軽にお問い合わせください。
金育研究所のポリシー
そもそも、ファイナンシャルプランナーのなかでも、
国家資格の1級ファイナンシャルプランニング技能士には職業倫理があります。
その中に次のようなものがあります。
- 顧客利益を最優先すべし
これはつまり、ファイナンシャルプランナーたるもの、
会社の方針や自分の利益を最優先させるのではなく、
顧客(お客様)の利益を一番に考えた提案をしなければならない!
ということなのです。
私は、この職業倫理が大好きです。
子供のころに見たテレビの「正義の見方」っぽいからです。
これを思うたびに、お腹の底の方で何かがメラメラと燃える感覚があります。
(※同時にお金の知識教育の普及を考えても、やはりメラメラと燃えます)
ですが、この倫理を実行するのは、結構大変です。
でも、私はいつまでもこの職業倫理を貫き通したいのです。
書籍の執筆も行っています
個人の投資相談以外にも、お仕事をしています。
- 本の執筆
- 投資セミナー
合理的なお金の知識教育の普及に努めていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
◆お礼とお知らせ
拙著 入門お金持ち生活のつくり方(こう書房)
の電子書籍版が、
Amazonさんの電子書籍ランキングで
- 1位 kindle(全体の)売れ筋ランキング
- 1位 人生論・教訓部門
- 1位 自己啓発部門
- 1位 倫理学・道徳部門
- 1位 人文・思想部門
- 1位 趣味・実用部門
となりました。
おかげさまで2018年2月中3月中、
上記いずれかの部門で連続1位となりました。
関係者・読者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
今後も、微力ではありますが、
金融リテラシーの普及・啓もうに努めてまいります。