心の中の先生『山崎元先生』のがんの記事を読んで思うこと。人生の持ち時間の突然の「短縮」。

an old woman with a scarf on her head is leaning over a fence

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

筆者の心の中の先生、といえば2024年1月にお亡くなりになった『山崎元先生』です。

お会いしたことはないのですが、いつも著書やブログを拝見して、勉強させていただいておりました。

そして、現在でも、毎日のように、山崎元先生の過去のブログ記事を拝見して、勉強をしています。

それくらい、素晴らしいのです。

そして、本も素晴らしいです。

今後も、山崎元先生のような、本質を突いた資産運用の明快は図書はなかなか出てこないのではないかと思います。

さて、山崎元先生の過去記事に、先生にがんがみつかって以降の記事があります。

その中に、人生の持ち時間が突然短縮になった、という旨の内容がありました。

内容は、先生の記事をお読みいただく、として、個人的に思ったことを記します。

もし、人生の持ち時間が急に短縮された、としても、特別にできることは多くないかもしれない

ちょうど一年ほど前、筆者もバセドウ病の悪化で、倒れ、「もうすぐ死ぬかもしれない」

と思っていました。

甲状腺を全摘出し、いまは元気ですが。

ただ、このような「人生の持ち時間が短縮される」事態は、往々にして、突然やってくるのではないかと思います。

そして、その時は、やはり多くの場合、『元気がない・あまり活動できない』のではないかと思います。

つまり?

「人生の持ち時間が短縮された」としても、もうできることは少ない、ということなのかもしれません。

じゃあ、どうする?

個人的に思うのは、日ごろから、悔いが残らないように、社会的なルールを守り、かつ、周囲に迷惑をかけない範囲で、

『自分のやりたいように、やりたいことを行う』を継続する。

ということなのかもしれない、と思います。

もちろん、それは、「今後、長生きをしても、生活に支障をきたさない範囲」というライン内で行わなければならないのですが。

要約すると、「日ごろから、人と自分に迷惑をかけない範囲で、やりたいことをして生活しよう」ということになるのかもしれません。

難しいですね(笑)。

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