Contents
20歳から40歳までに500万円以上を貯める方法
(´・ω・`)
「貯金がなかなかうまくできない」
「貯めても、つい使ってしまって、貯金がない」
そんな人でも大丈夫です。
ポイントはこちら(^◇^)。
- 貯めなきゃストレスをゼロにする
- イデコ・DCで貯金をガッチリガード!
- 40歳までに500万円以上貯める!
40歳未満世帯の平均貯蓄額は500万円
順を追って見ていきましょう。
総務省統計局の2016年版によると
40歳未満の世帯の平均貯蓄額はおよそ500万円です。
(20代・30代の個別データはなし)
ちなみに、全世帯で貯蓄がゼロの世帯は全体の3割に上ります。
つまり、100件おうちがあったら、30件は貯金がゼロなのです。
これでは、将来が不安定ですので、できるだけ計画的に貯金をした方が安全です。
目標は20年間で500万円
ここでは、とりあえず平均の500万円を目標にしましょう。
仮にいま、20歳の人がいるとすると
- 毎年25万円貯められたら達成可能
- 毎月ではおよそ2万1千円で達成可能
いかがですか?
かなり現実的な数字が見えてきました。
夫婦二人で500万円貯めると早い!
一つの方法として、夫婦二人で貯金を進める、
という方法が考えられます。
現在は20代の平均年収が300万円程度であり
「貯金するのが大変!」
という声があるのも事実です。
そこで、夫婦二人で貯めれば良いのです。
「まだ結婚してないのだけど」
「相手がまだいないけど」
それでもかまいません。
結婚してから貯めるのでは遅いのです。
結婚する前、相手に出会う前から、お互いが将来のために貯めておけばいいのです。
そうすると、理論上は先ほどの数字が半分で達成できます。
夫婦二人で貯める場合
- 毎年12.5万円貯められたら達成可能
- 毎月ではおよそ1万500円で達成可能
いかがですか?
これなら、できそうではないでしょうか。
ポイントは
- 結婚してからでは遅い
- 結婚してから貯めると、毎月の貯金額が高額になり、生活が苦しくなる
ということです。
せっかく一人から二人になるのですから、貯金の苦労も半分にすればいいのです。
余裕のある人は、40歳までに1000万円を目標に
夫婦お互いが会社員の場合は、
毎月の目標貯金額を2倍にして、
40歳までに1000万円を貯めることを目標にすると良いでしょう。
もちろん、そのままのペースで60歳までに2000万円を貯められれば
老後の安心感が増します。
先に貯めるとストレスなく貯まる
「そうは言っても毎月節約して貯めるのはストレスが溜まる・・・」
その通りです。
貯蓄方法から見直しましょう。
貯金の基本は、積立貯金です。
銀行でも郵便局でもいいですから、とにかく積立貯金です。
先ほどの金額を、働き始めてから、すぐに貯金に回せばいいのです。
途中で使ってしまって大失敗・・・を回避!
(´・ω・`)
「積立をしていたけれど、
急な出費で解約しちゃった」
これではせっかくの苦労が水の泡です。
そういう事態を防ぐには、確定拠出年金が有利です。
ポイントは
- 60歳まで原則、引き出せない
- 掛け金が所得控除できて、税金が人によっては年間8万円くらい お得になる
じつは確定拠出年金・イデコがチート
確定拠出年金はイデコとか企業型DCなどとも呼ばれていますが、
内容はみんな同じです。
対象が会社員か、主婦や自営業者か? という違いだけです。
ウソみたいですが、掛け金が全額所得控除できますから、
税金がその分お得です。
見方を変えれば、使えるお金が増えるのです。
こんな、一見するとウソのような良い制度があるのです。
ハッキリ言って、使わないと損です。
確定拠出年金のメリット
確定拠出年金は良くも悪くも、60歳まで引き出せません。
それが貯金にはいいのです。
強制的に貯まりますから。
また、確定拠出年金=投資信託ではありません。
原則・元本確保型の定期預金もあります。
(頻繁に解約をすると元本割れするものもあるようです)
これを上手に使うことで計画的な貯金が誰でもできます。
まとめ
- 夫婦二人の力で貯金をするのが効率的!
- 若ければ若いほど、毎月の貯蓄額は少なくて良い
- ウソみたいに有利な制度の名前は確定拠出年金(イデコ・企業型DCとも)