【投資とリラックス】市場にはアップダウンがつきもの。【NISAでも】急落・急上昇の時こそ、落ち着いて。

high angle view of lying down on grass

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

ここ数日、株式市場に記録的な株価の急上昇・急下降が続いています。

こんな時、個人投資家はどうしたらいいでしょうか。

個人的な結論は『ほったらかしにしたらいい』ということです。

経済評論家の 故 山崎元先生の著書にも、繰り返し出てくる言葉です。

株式市場の値動きは、未来のハプニングニュースによって変動するものです。

事前に、いつ上がるか・下がるか、がわかりません。

そのうえで、株式投資は、『リスクを恐れる投資家たちから生み出されるリスクプレミアムを集める行為です』

これは、NISAでの投資信託を使った資産運用でも、まったく変わることがありません。

(ちなみに、投資信託にした方が、分散投資が個人にとっては容易なので、個別株式投資よりも、投資信託の方がベターだと思います)

そのため、私たち個人投資家にできることというのは、

  • 市場に長期間お金を置きっぱなしにしておく
  • 数十年くらいかけて、リスクプレミアムを集めて、数倍にできる見通しにかける

という、ことくらいです。

そして、経済学の統計上、その方がうまくいくことが知られています。

焦った時こそ、リラックスが必要ですね。

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