【投資とリラックス】市場にはアップダウンがつきもの。【NISAでも】急落・急上昇の時こそ、落ち着いて。

high angle view of lying down on grass

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

ここ数日、株式市場に記録的な株価の急上昇・急下降が続いています。

こんな時、個人投資家はどうしたらいいでしょうか。

個人的な結論は『ほったらかしにしたらいい』ということです。

経済評論家の 故 山崎元先生の著書にも、繰り返し出てくる言葉です。

株式市場の値動きは、未来のハプニングニュースによって変動するものです。

事前に、いつ上がるか・下がるか、がわかりません。

そのうえで、株式投資は、『リスクを恐れる投資家たちから生み出されるリスクプレミアムを集める行為です』

これは、NISAでの投資信託を使った資産運用でも、まったく変わることがありません。

(ちなみに、投資信託にした方が、分散投資が個人にとっては容易なので、個別株式投資よりも、投資信託の方がベターだと思います)

そのため、私たち個人投資家にできることというのは、

  • 市場に長期間お金を置きっぱなしにしておく
  • 数十年くらいかけて、リスクプレミアムを集めて、数倍にできる見通しにかける

という、ことくらいです。

そして、経済学の統計上、その方がうまくいくことが知られています。

焦った時こそ、リラックスが必要ですね。

Visited 6 times, 1 visit(s) today

関連記事

  1. 投資で失敗する人・怖い人・リスク管理への「考え方」アドバイス…

  2. 65歳までに貯金はいくら必要? 2000万円問題、対策できて…

  3. black blue and red graph illustration

    株式市場の歴史的な急上昇・下落に際して【佐々木裕平】の投資ア…

  4. 資産形成の達人の評価は天才?普通の人?どっち?

  5. man wearing black formal suit jacket

    賢い投資家向け:株式投資でハズレを引かない方法(と同時に大当…

  6. 家族とお金

    老後のお金はいくら必要?3000万円?お金がない事態を防ごう…

よく読まれている記事


ポートフォリオのつくり方

新NISAどの投資信託がおススメ?経済学上は【全世界株式インデックス型投資信託】【投資信託の銘柄選び方】

つみたて投資の終わり方

ファンドラップが不要な理由

学資保険とNISAどっちがいい?

期待リターンが面白い!

最近の記事 ランダム記事
  1. happy senior businessman holding money in hand while working on laptop at table
  2. chocolate cake on plate
  3. man walking on string over the hill during daytime
  4. a party banner hanging over a table in a restaurant
  5. a hand holding a long silver chain with a diamond on it
  6. man in white dress shirt wearing black framed eyeglasses
  7. boy wearing gray vest and pink dress shirt holding book
  8. man sitting beside side table
  9. black and silver laptop computer
  10. pile of books
  1. 貯蓄から資産形成へ
  2. 資産運用の方法
  3. man in gray jacket standing on dock
  4. man standing on bridge

アーカイブ

最近の投稿

PAGE TOP