現在、投資信託などで利益が出ると、税金が20.315%かかります。
これを金融所得課税といいます。
将来、この金融所得課税が増税される、かもしれません。
少子高齢化により、財源確保が難しいからですね。
儲かっているところから、お金を取るのは、理にかなっているのかもしれません。
また、金融所得課税では、儲かった人ほど多くのお金を金額ベースで払うことになります。
ですが、まあ、できるだけ払わないに越したことはありません。
もちろん、社会全体では、税金というのは非常に重要なのですが。
個人で見た場合のお話ですね。
では、どうしたらいいのでしょうか?
答えは、iDeCoとNISAです。
どちらも、税制優遇口座ですので、大いに活用することが、今後は必要だと思います。