中立公正な金融教育は難しい? その理由。

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

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金融教育の重要性と意義

金融教育は今後のますますの長寿化と少子高齢化を迎える日本人という国にとっては、非常に重要な教育となっていきます。

それは各種の社会保障が、いままでの仕組みではうまくいかなくなっていってしまうからです。

より正確に表現するなら、仕組みは機能していくのですが、質が低下していく、という形です。

そこで、自分のことは自分で行う、自助努力が必要になってきます。

ただ、それには金融知識が必要となってきます。

金融教育を中立公正な立場で行うのが難しいわけ

ただ、金融教育を行う場合には、注意が必要です。

それは、中立公正な立場で行わなければならない、ということ。

なぜか、実は金融機関の利益というのは、消費者の利益を減らすことで生まれるものだからです。

いわゆる手数料という形で吸い取られてしまいます。

ビジネスの特性上、金融機関は少しでも多くの利益を投資家から吸い上げようとします。

そのため、金融教育を金融機関が行うと、どうしても偏った知識、売り手に有利な知識に偏りがちです。

これでは真に消費者にとって役に立つ、金融知識とはなりにくいのです。

ただ、中立公正な立場で金融教育を行うとなると、今度は教育者には利益がほとんど生まれず、活動の継続性が難しくなってしまいます。

金融教育を中立公正な立場で行うのは難しいけれど、その意義は大きい

今後は、国などが中心となり、中立公正な立場で行う金融教育者を補助する仕組みが必要になってくるのではないかと思います。

金融教育研究所では、中立公正な立場での金融知識を記した書籍の販売から得られる利益、という収益源があるので、なんとかギリギリの採算ではありますが、金融教育を2013年から行っています。

(ただ、開始数年はかなりの赤字続きでした)

利用者の方や、読者の方のおかげで、何とか10年間を経過することができました。

ホッ。

これからも頑張ります。

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FPの先生! 小学生の私でもわかるように、お金の増やしかた教えてえや佐々木裕平

それではまた。

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