Contents
広島でも、正しい投資の知識を学べます
地方の格差って結構大きいです。
私はむかし、転勤族でした(会社員時代)。
九州・中国地方・東京と6回ほど引っ越しました。
その時に感じたことの一つに、
地域で受けられる「コト」に格差があることでした。
コトというのは、「何か楽しいこと」などのコトです。
投資情報にも地域差はある
モノに関しては、物流が進んで、地域格差はさほどないのですが、
コトに関してはかなり差があります。
人口の少ないところでは、コトを積極的に展開する人が集まりにくいのです。
では、投資ではどうでしょうか?
じつは、投資の情報に関しても地域差はかなりあるのです。
東証はかなりスゴイ
一番有利なのはやはり東京です。
有料・無料を問わず、情報があふれています。
特に、東京証券取引所のセミナーは無料でも内容が充実しています。
うらやましい(*‘ω‘ *)。
東京にお住いの方は、東証のイベントをチェックしてみてください。
地方は売り手のイベントばかり
地方でも無料の投資イベントはありますが
十中八九「売り手」のセミナー・イベントです。
もちろん、この情報も大切ですが「売り手でない」側の情報が不足しています。
そこで私はインデックス投資のアドバイザーの傍ら、
初心者向けの投資セミナーを行って、金融リテラシーの普及・啓蒙活動に尽力しています。
(※もちろん何も販売しません)
その中でも、次の7点を伝えるようにしています。
①売り手の意見を鵜呑みにしない
これは重要です。
銀行や郵便局の投資相談なら、正解しか言わない、と思っている人がいます。
でも、そんなことはありません。
世の中には、郵便局や銀行で取り扱っている投資信託意外にも
有利な投資信託があります。
ですが、銀行や郵便局のラインナップには、まず入っていません。
それは、売り手がひどいのではありません。
相手をはなから信じ込んで、
自分で他の情報をシャットダウンしている自分が悪いのです。
②リスクとリターンの関係を知ってください
できるだけ損をしたくない・・・という気持ちは分かります。
ですが、リスクとリターンはおおむね比例します。
損をするリスクを負わないと、利益は得られないのです。
いえ、利益が得られないことだってあります。
元本保証でとても有利な金融商品はありません。
怖いですが、目をそらしてはいけません。
③投資の前に、家計の充実を優先する
貯金がゼロなのに投資をしようとしてはいませんか?
確かに、積み立てタイプなら貯金0からでもできます。
ですが、それよりもまず家計の改善を先にしましょう。
家計の充実・貯金は投資の土台だからです。
④金融取引の基本を伝える
金融取引の基本(これは①とかぶりますが)
それは「相手&情報を疑うこと」です。
いつでも、どんな時でも相手と情報を疑ってください。
もちろん、私も(笑)。
⑤合理的な資産運用の基本を理解して
どの種類の投資にも、
合理的なある共通点があります。
それは、長期・分散です。
どの投資でも、です。
真の意味での長期・分散をりかいしましょう。
⑥どれか一つに傾倒しない
意外に思われるかもしれませんが、
投資にも向き不向き があります。
マラソンが得意な人がいれば、短距離が得意な人がいるように、です。
私はファイナンシャルプランナーですが(国家資格1級)
不動産投資は苦手です(笑)。
難しくて、上手く行きません。
ですが、不動産業界で働く人なら、上手く行きやすいです。
反対に、私はインデックス投資が得意です。
このように、人によって、得意な投資スタイルが違って当然なのです。
ですから、セミナーでは、様々な投資について言及するようにしています。
⑦老後の資金の重要性を理解する
一般的に、会社員の場合55歳から年収が下がり始めます。
60歳や、65歳ではありません。
55歳からです。
年収が下がることを意識して
資産形成・貯金・住宅ローン・(定年後の)再就職を考えないといけません。
人によっては、想像を超える事態に陥りかねません。
※このように不安をあおって金融・保険商品を売るところもありますが、
事実でもあります。老後のために資産形成は、必要だと考えてください。
まとめ
- 正しい情報を見抜く力を手に入れましょう