こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。
健康を維持すると、人生全体での医療費を削減することができる、と考えています。
健康に必要なのは、一にも二にも運動、だと思います。
さて、そんな運動ですが、筋肉には自分の意識で動かせる随意筋と動かせない不随意筋とに分かれると学習しました。
例えば手はぐーぱーできます。
これは随意筋。自分の意志で動かせますね。
では、心臓は?
自分の意思で、動かしたり、止めたりができません。
これが不随意筋です。
そして、実は、手や腕、肩などの普段動かしている(つもり)の随意筋たちの周りにも、不随意筋がある程度あるのだと、思います。
それがスムーズな動きを阻害したり、助けたりします。
では、この不随意筋を滑らかに動かすには?
私は、イメージや擬音である程度管理できるのだと思います。
例えば、焦ると心臓の鼓動が速くなります。
これは、焦るというイメージが引き起こしています。
身体の動きが硬い場合、「ドロドロ~」などと声に出しながら、例えばテニスの素振りなどをすると、だんだん身体がドロドロに動き出します。
力が抜けやすいのですね。
これを常日頃から意識して、あれこれ運動をしていると、新しい発見がたくさんあります。