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収入アップ? ネット(アフィリエイト)以外の副業について考える
今回は、少し目線を変えて、ネット以外の副業について見てみたいと思います。
昨今、政府の方からも、会社員であっても副業を容認する動きが目立ってきました。
副業と言えば、ネット関連の副業が頭に思い浮かぶところです。
しかし、それは誰でも思い浮かびます。
ということは、競争が激しい世界でもあるわけです。
今回は、ちょっと目線を変えて、ネット以外の副業についていろいろな角度から見てみたいと思います。
ネット以外の副業には、どんな種類があるの?
まず、ネット以外の副業で挙げられるものとして、次の7つが挙げられます。
・アルバイト
・株・FXなどの金融投資
・賃貸などの不動産投資
・ライター
・デザイナー
・隙間時間を使ったタスク処理
・専門知識・ノウハウの取引
こうしてみると、実に様々な種類がありますね。
それぞれの特徴やデメリット・メリットなどを見てみましょう。
副業としてのアルバイト
まず、アルバイトです。
アルバイトの特徴としては、幅広い業種の中から選ぶことができるところです。
メリットとしては、本業とは違い、ネット以外の副業ですが、本業で獲得したノウハウを生かして行うこともできます。
デメリットとしては、労働内容と収入(時給)が明らかにあっていないアルバイトもあるケースが存在することです。
副業なのですから、本業に差し支えない程度の労働内容で抑えたいところです。
株式投資やFXなどは副業になり得る?
ネット以外の副業の代名詞ともいえるのが、株式投資やFXなどの金融投資ではないでしょうか。
特徴としては、幅広い金融商品に投資ができる、というところです。
この副業としてのメリットは、投資対象によっては、短時間・少額の資金で行えるところです。
デメリットは、当然ながら元本割れ(投資した金額が減ること)が想定されます。
そのため、ネット以外の副業で、着実にお金を稼ぎたい人には、少しハードルが高いかもしれません。
不動産投資は副業に向いている?
それでは、賃貸などの不動産投資は、どうでしょうか?
こちらも投資ですから、元本割れのリスクがあります。
ただ、不動産のメリットとしては、基本的に無価値になりません。
よほどの僻地に不動産を購入すれば別ですが、ネット以外の副業としては、王道ともいえるでしょう。
ただ、デメリットとして、少子高齢化が挙げられます。
今後、人口が減少していくであろう日本国内で、果たして不動産投資にどれくらいの需要と供給の変化が起きるのか、まだ誰にも分かりません。
ある程度の人口減少に耐えられる都市部などに不動産を購入する、などの事前のリサーチは欠かせません。
ライターで勝負する?
ライターもネット以外の副業として根強い人気があります。
特徴としては、空いた時間に、コツコツと行えるところです。
忙しいママさんなどにも人気があります。
これは、そのままメリットになり得ます。
本業で培ったノウハウを生かせる案件もありますので、専門分野での記事なら、文才もそこまで必要ではありません。
デメリットとしては、ある程度の収入を得るためには、それなりの知識が必要になる、というところです。
ただ、やはり大切なのは「分かりやすく伝える」という点ではないかと思います。
センスがあるなら、デザイナーも視野に
デザイナーと言っても、幅広いものがあります。
HPのデザイナーから、イラストなどのデザイナーまでさまざまです。
ネット以外の副業の中でも、特に専門知識とセンスが問われるジャンルかもしれません。
メリットとしては、絵やパソコンの知識がある人なら、楽しみながら副業になること。
デメリットとしては、ある程度のデザインソフトなどの初期投資が必要になるケースがあることです。
気楽に取り組みやすい?タスク系
タスク系のお仕事とはどのようなものでしょうか?
それは、アンケートやテキスト、テストなどに答えるお仕事です。
こちらも、お忙しい人に向いているネット以外の副業で人気のあるお仕事です。
メリットは、特別な才能や技術が特に必要がないことです。
カンタンなアンケートに答えるだけで良いものもあります。
デメリットとしては、ある程度の採用やスキルがある場合、実力が十分に発揮できない可能性があることです。
また、単価が安く、ある程度の収入を狙おうとすると、かなりの件数をこなす必要があります。
ただ、隙間時間を使ったネット以外の副業としては、とても使いやすいものです。
専門知識があるなら、生かす?
専門知識やノウハウを生かしたネット以外の副業について見てみましょう。
例えば、趣味の資格を活かすものです。
本業でスポーツインストラクターをしていて、趣味がゴルフの方なら、
休日ににネット以外の副業として、ゴルフのレッスンなどを行うことができます。
専門知識やノウハウを生かすメリットとしては、本業で身につけたノウハウがそのまま使えることです。
強みになります。そのまま独立開業にもつなげやすいかもしれません。
デメリットとしては、本業とネット以外の副業の明確な差がないため、気持ち的に疲れやすいことです。
つまり、気持ちの切り替えがなく、ずっと働き続けている感覚になるのですね。
まとめ
今回は、目線を変えて、副業について見てみました。
副業でも投資でも、そして本業でも、
長期でコツコツと、長く着実に続けていくことが大切なのかもしれません。