こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。
株価が下がると慌てますよね。
投資信託の価格も同様です。
NISAで資産運用していても同様です。
でも、そういう時こそ、落ち着いてほしいのです。
売りはいつでも成立します。
なぜ?
それはその下がった値段で買ってくれる投資家群がいるからです。
なぜ買うの?
それも簡単。
投資とは「安く買って高く売るもの」だからです。
個人のリスク許容度内で、余裕資金があるのなら、話と世界は全く異なって見えてきます。
投資を始めたばかりの初心者であればあるほど、急落時に慌てて売りたくなるかもしれません。
ですが、焦りは禁物。
落ち着いてください。
「高く買って、安く売るか」
「安く買って、高く売るか」
そして、後者を選ぶ場合、どうすればそうなるのか?
を考え、実行することが大切かもしれません。
まあ、正解は、前述のとおり、個人のリスク許容度内で、余裕資金をあらかじめ避けておく、ということなのですが。