こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。
先日、ようやく新しいNISAとiDeCoを使ったお金の増やし方の本が完成いたしました。
以下コマーシャルです。
タイトル:
こんな方におすすめです。
- NISAやiDeCoのどちらかに興味がある
- 投資未経験・初心者で投資がちょっと不安
- 図解が豊富な読みやすい本が好き
読むとこうなります。
- 『NISA』『iDeCo』の始め方が分かる
- お金が貯まる・増える仕組みと正しい『お金の順番』が分かる
- 『選び方』とその理由もわかる
- どのような『お金の組み合わせ(ポートフォリオ)』にすると、お金が増えやすいか分かる
- 経済学に基づいた、お金の知識が身につき、一生役に立つ
- 値動きの『振れ幅(リスク)』と『よく起こりそうな増え方(期待リターン)』が数値としてわかる
- 経済学上、有効な『運用方法』と実は『大間違いの分析方法・運用方法』が理解できる
- 老後の『出口戦略』まで把握できる
本書の特徴
- 図解付きでスラスラわかる!
- ノーベル経済学賞の理論を使えば、誰でも、お金の達人になれる!
- 資産運用初心者の人が間違えがちなのは、『選び方』!
- お金の増え方の8割を決めるのは、『組み合わせ(ポートフォリオ)』!
- 運用方法はほったらかしが最善! もう間違った常識に騙されない!
- 増やしながら使う! 取り崩し・出口戦略まで!
★目次
はじめに 「NISA(ニーサ)とiDeCo(イデコ)で、誰でも効率よくお金を増やせる時代になりました」
第一章 投資が初めてでもわかる! NISAとiDeCoは、お得なお金の置き場所!
◆未来では、老後に受け取れるお金が減る。だから自分で効率よくお金を増やさないといけない
◆通常は百万円儲かったら、約20万円もの税金がかかるけど、NISAとiDeCoは税制優遇されててお得!
◆NISAはいつでも現金化できて、一人年間360万円。最大1,800万円まで投資できる!
◆NISAの始め方はとっても簡単
◆初心者の方向けの、NISAに関するよくある質問
◆iDeCo(イデコ)は「もう一つの年金」的なものだから、高齢期になるまで取り崩せない! でも所得控除があって、とってもお得!
◆質問:『何年間でお金が二倍になるの?』 回答:世界中の株式に分散投資する(全世界株式インデックス型投資信託を選ぶ)と、数年の時もあれば、十数年かかるかもしれない
◆仕事やお給料を変えなくても、将来のお金の増え方は変えられる! どの未来を選ぶかは、いまのあなたが決められる!
〇この章のまとめ
第二章 お金の増やし方のキホンを知っていれば、誰でも効率良くお金を増やしやすくなる!
◆お金持ちになる第一歩 お金の流れを整えるだけで『増え始める』
◆つみたて投資っていいことあるの? 積み立て投資にすることで効率がよくなる
◆投資がよく分からなくて怖い人は、小額から始めればOK! 自然に理解度が増していくんです
◆投資資金 すでにまとまったお金がある人はニーサの成長投資枠で一括投資も検討してみる
◆気になる疑問 積み立て投資と一括投資、どっちが成績は良くなる?
◆リスクは値動きの振れ幅! 長期間投資をしてもリスクは小さくなりません!
◆期待リターンとは? もっとも起こりそうな一年後の成績です
◆値動きの振れ幅=リスク はこんな風にブレる!
◆長期投資が博打的……ではなく、確率問題として処理できると考えられるポイント
◆100年に一度のショックは、けっこう多く起こる?
◆どうして世界中の株式に分散投資すると期待リターンが年率5%+長期金利くらいになると考えられるの?
◆もう間違えない! リスクと期待リターンおおむね比例する 差がつくポイント!
◆知っておくと心にゆとりが生まれるかもしれない……それが平均回帰性
◆あなたにも損失回避性があるかも? ここが増え方の分かれ道!
◆世界最高のスパコン = 『効率的市場仮説』がわかれば、誰でも投資の達人に!
〇この章のまとめ
第三章 初めてNISAとiDeCoをする人のための金融商品の選び方
◆NISAとiDeCoのメインの投資対象が投資信託な理由 誰でもカンタンに達人レベルの分散投資ができる道具
◆投資信託のメリット 1リスクあたりの期待リターンの効率が良くなる デメリットはコストが高い地雷商品があること?
◆経済学上の投資対象の正解はコレ! 全世界株式インデックス型投資信託
◆投資信託を管理している人が天才でも普通の人でも、平均には勝てないんです
◆じつは多くの場合、投資信託のお値段は気にしなくていいんです
◆アクティブ型投資信託を4つくらい保有するとインデックス型投資信託の成績になるから、最初から市場平均を選ぼう
◆債券主体の投資信託って魅力的に見える。でも買う必要はない
◆バランス型投資信託って良さそうだよね……ってちょっと待って、それ誤解です!
◆バランス型投資信託がダメだって? ……信じられない! という人のための思考実験
〇この章のまとめ
第四章 お金の増え方を8割決めるのは組み合わせ(ポートフォリオ)。ここを抑えておけば将来後悔しない!
◆なんと! 組み合わせ(ポートフォリオ)で増え方の8割が決まる! じっくり考えよう
◆ノーベル経済学賞受賞者のトービンの二基金分離定理が最適なポートフォリオを教えてくれる!
◆どこにお金を置くかで、こんなに増え方が違う! 長期投資だからこそ、学資保険よりもNISAとiDeCoが大切!
◆著者のお金の増やし方と取り崩し方法はこんな感じ。あなたはどう思う?
◆誰でも使えるポートフォリオのつくり方。資産額や年齢? いいえ。リスク許容度で考えるとシンプル
◆個人のリスク許容度やポートフォリオはフワフワと変化してしまうから、安全のために大きな幅を取った方が無難
◆具体的な一例で学ぶ、初めてのポートフォリオ作成! ちょっとの違いで二千万円も変わる!
◆コストが低いものに見直すだけで、将来の資産が六千万円に? 「積極的に増やしたい」人の一例
〇この章のまとめ
第五章 運用方法は簡単です。ですが、一般的には誤った常識が広まっています。
◆短期的にお金を儲けようとするよりも、「長期間ほったらかしにする」方が「うまくいく確率が上がる」と考えられるワケ
◆質問! 『株価などはランダム・ウォークする』って聞くけど、どうして?
◆長期分散投資がうまくいくと考えられる理由の一つは、ランダムだからこそ起きる『組み合わせ爆発』
◆急落した! 売った方がいい? 景気はグルグル循環するから、慌てないで!
◆大暴落はいつかきっと起こる……だからこそ、慌てない。未来のために下がり幅を再確認!
◆チャート分析・テクニカル分析は経済学上『かっこいいおまじない』だから、しなくて良い
◆ファンダメンタルズ分析は経済学上有効……だからこそ、無意味になってしまうワケ
◆近所で投資の話題が盛り上がり始めたら、要注意
〇この章のまとめ
第六章 取り崩し方法 増やしながらお金を使っていけば、老後は安泰かも。出口戦略も考えておきましょう。
◆増やしたお金を上手に使いたい! 取り崩し(出口戦略編)一例 預貯金だけだと物価上昇でお金の価値が下がってしまう
◆お金を減らさずに取り崩す方法 運用を続けながら、期待リターン内で取り崩していく
◆自分の『何か』を変えないから変わらない。でも、やる気が出すぎてもダメ
◆NISAとiDeCoを始めたいけど、家族が資産運用に懐疑的な時こそ、話し合いが大切
〇この章のまとめ
おわりに 筆者は不安で仕方がありません。
奥付
どうぞよろしくお願いいたします。