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世界のお金持ちはどこの人?
誰でも一度は、大金持ち になってみたい、と夢を見るのではないでしょうか。
たまには、夢のある話をしてみたいと思います。
ビリオネア!
どうも、ビリオネアという言葉があるようです。
意味は10億ドルを超す資産を保有している人のことみたいです。
1ドルが113円だとすると、
1130億円ですね。
わー、なんだか想像がつきません。
1130億円あったら?
1130億円あったらすごいですね。
毎年1%で手堅く運用しても、11・3億円が入ってきます(夢の話なので税金は無視します)。
年収が11・3億ですから、
毎月9400万円使っても赤字になりませんね。
毎日に換算すると、一日313万円です。
うーん、毎日313万円使うのは、大変です。
12時間活動するとしても、1時間で26万円使わないといけませんね。
ちなみに、60年間で1130億円を使い切るには、毎年18億円使わないといけませんね。
ああ、ビリオネアでなくて、本当に良かった(笑)。
ビリオネアは世界に何人?
さて、そんな夢のようなビリオネアですが、
世界は広いもので、現実にいるようです。
その数、じつに637人!
(2016年末:スイス金融大手UBSとPWCの共同調査による)
いやー、凄いですね。
一人くらいそんな友達がいれば、違う世界がのぞけそうですが、
私の知人にはいません。
ビリオネアが多いのはどこ?
いま一番多いのは、米国や欧州ではなく、
じつはアジアなのです。
中国・韓国・インドネシア・インドなどの国ですね。
もちろん日本にもいるかもしれません。
意外ですか?
でも、今の時代、
そしてこれからの時代を考えると
意外でもなんでもないのです。
世界の先進国はグルグル回る?
そして、歴史を見てみますと、
世界で栄えている地域は移動し続けています。
古くは、
アフリカで人類が生まれ、
それから
メソポタミア・インダス・エジプト・黄河の4大文明がありました。
そして、ローマや中国が世界の覇者であった時代がありました。
その後、ヨーロッパ、アメリカ・極東の日本が大きくなりました。
そして、まわりまわって、今再び、
中国・アジアが大きくなっています。
今後は、再び中東・アフリカが伸びていくでしょう。
100年後の勢力図は、今と全く違うはずです。
未来の投資を考える
ここから現実のお話に戻します。
このように考えると、
ワールドワイドな投資スタイルがこの時代、そして将来も適しています。
投資信託を使うと、それが簡単にできます。
確定拠出年金やつみたてニーサはインデックス投資ができます。
まず押さえておきたいのが、この2種類です。
- つみたてニーサ
- 確定拠出年金
非課税の分だけ、複利効果をより一層高められます。
税金はコストとしてとらえると、非常に困った存在なのです。
インデックス投資は、一攫千金の投資ではなく、着実な資産形成に向いています。
(投資ですから、損をする可能性があります。常にプラスになる投資は、預貯金などを除いてありません)
ですから、つみたてニーサの推奨銘柄の9割近くはインデックス投資信託です。
インデックス投資は怪しい?
※インデックス投資は、怪しげな投資のことではありません。
世界標準の投資方法です。
そして、同じように利益が出たとしても、
投資では、1%のパフォーマンス・コストの差が、
最終的には大きな大きな違いになってきます。
(数百万円以上になることがあります)
合理的に資産形成をされたい方は、ぜひどうぞ金育研究所をご利用ください。
こんな風に誤解していませんか?
よく誤解されますが
- インデックス投資信託を買えばインデックス投資になると思っている
- 株式のようにインデックス投資信託売買している
- リスクとリターンをもとにしたポートフォリオがない
このようなのは、残念ながら「なんちゃってインデックス投資」です。
投資の道具が株式からインデックス投資信託に変わっただけなのですね。
急がば回れのインデックス投資
金育研究所では、Modern Portfolio Theoryを軸とした
合理的なインデックス投資の基礎から具体的な運用方法までを軸に
投資・資産運用の個別相談にて、ご提案しています。
投資をしたことがない人にもわかりやすく解説します。
また、各種セミナーも定期的に行っております(有料)。
学校・企業・団体様向けの出張セミナーも承ります。
「投資が怖い」
「投資で失敗したくない」
「ハラハラドキドキしたくない」
「一攫千金ではなく、着実に資産を形成したい」
そんな方は、どうぞお気軽にご利用ください。
MPTに基づくインデックス投資の特徴
- パソコンとにらめっこする必要がない
- 頻繁に売買しない
- ハラハラドキドキしない
- 長期投資・分散投資が自然にできる