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投資信託なら、積み立てが簡単にできる
こんにちは、広島のファイナンシャルプランナー佐々木裕平です。
本日は、積み立て投資について考えてみましょう。
積み立てを英語にすると、reserveです。
ちなみに、積み立てを英語にするとreserveが出てきます。
これは、保管するとか、延期するとかの意味です。
どちらかというと、貯金の意味合いが強いような気がします。
ただ、単純に貯めるだけ、という具合ですね。
しかし、投資の積み立ては、少し意味合いが変わってきます。
増やすための積み立て
投資をすると、リスクが付いてきます。
ザックリ言うと、得をしたり、損をしたりすることを投資ではリスクと言います。
※投資では得をするのもリスクの意味合いなのです。
反対に、貯金はリスクがほとんどありません。
そして、以前はリスクがないのに高利回り の預貯金時代がありましたので、
投資をする人はごく一部でした。
ですが、現在では、預貯金の利回りがほぼゼロですので、
投資をする方がお得になるケースが出てきます。
※もちろん損をする可能性はいつもあります。
- 貯めるための積みたてから、増やすための積立へ
と変化があるのですね。
積み立て自体は合理的
積み立てそのものは、資産形成に大変適している手法です。
無理なく、投資が続行できるからです。
ただ、投資対象や運用次第で結果が大きく変わってきます。
よく誤解されますが、積み立てなら必ず儲かるわけではないのです。
スタートする前にお勉強をする方が、結果として良くなってきます。
積立投信は100円から買える時代に
2017年後半から、投資信託の購入価格が大手を中心に引き下げられました。
以前は1万円前後が一般的でしたが
100円から買えるようになっています。
そのため、だれでも無理なく積立投資ができます。
確定拠出年金も積み立て
公的な投資制度の確定拠出年金も積み立て投資です。
つみたてニーサでもそうです。
なぜこの2大制度がつみたて形式なのか?
それは、合理的だからですね。
そして、どちらもインデックスタイプの投資信託が買えます。
なぜでしょうか?
それもやはり、インデックスタイプの投資信託が合理的だからです。
急がば回れのインデックス投資
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