こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。
筆者は(大げさに聞こえるかもしれませんが)人生をより良く生きたいといつも思っています。
そのため、読書を通して、認知行動療法や傾聴などの心理やコミュニケーションについても学ぶようにしています。
その認知行動療法の一環の中に、マインドフルネスというものがあります。
認知行動療法の専門家ではないので、何となくですが、今現在の私の認識としては、日々のことに注意深く注意して生きる、という間隔かな? とも思います。
一例を挙げると、ご飯をよく噛んで食べる、ということになると思います。
ごはんは普段、何気なく食べることもありますが、一口一口、集中して
- どんな香りかな?
- お皿の重さは?
- 色はどう?
- ツヤはある?
- 堅いかな? どのくらいの硬さかな?
などと、注意深く集中して食べると、いつもの食事もたちまち、グッと味わい深いものになっていきます。ちなみに、そうすると、必然的によく噛むことになります。
こんな風に、普段行っていることでも、注意深く行うと、新しい発見や、客観的な視点が養われる気がします。
それではまた。