2024年も株式市場はランダムウォークする。だからほったらかしにする。03

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

新しいNISAが2024年から始まりました。

私も早速今月分をいくらか買ってみました。

使い勝手がいいので、便利性が増したと感じます。

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新しいNISAを始めたい人が、一番怖いのは値動きの変動により、損をすること

今年から新しいNISAで初めて投資を始めたい人も多いのではないでしょうか。

その人たちがもっとも怖がるのは、損をすることかもしれません。

経済学では、株式などの金融商品の値動きはランダムウォーク(でたらめ)だと考えられています。

その時々のニュースの良し悪しによって変動してしまうのです。

怖いですよね。

でも、経済学上はその「怖さ」が長期的に見た時のリターンの源泉だと考えられています。

地球人が怖がるからこそ、リスクに応じたリターンが得られる、という考え方です。

ものすごい乱暴にまとめると次のようになります。

  • 2024年も市場の値動きはでたらめだからこそ、ほったらかしにしておく、すると長い目で見ると、うまくいく確率が上がると思われる

資産運用は、どこまで行っても、あやふやさ(リスク)が残る世界です。

でも、それゆえにリターンが生まれると考えられています。

以下コマーシャルです。

楽しみながら、自然とお金と社会のことがよくわかる、楽しい小説です

お金と僕らの物語

 

お金と僕らの物語 佐々木裕平 金融教育

  • 出版社 ‏ : ‎ Gakken (2023/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 300ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4052057597
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4052057595
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.4 x 2 x 19.5 cm

Amazon紹介ページより引用

新一万円札の肖像になる渋沢栄一と、子どもたちのやりとりの中から、「お金とのつきあい方」がわかる、新感覚の小説。渋沢栄一が残した「夢十訓」の謎を解きながら、単なる知識ではない、「お金と人生」の指南書。小学高学年~中学生、一般成人にも。

どうぞよろしくお願いいたします。

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