幸福になるための経済学【参照点依存症】を逆に利用する。世界はいつだって自分次第で変えられる

woman sitting on wooden planks

経済学の研究では、お金が増えても、ある一定以上になると、主観的な幸福度が上がらないことが知られています。

また、同時に、お金がそれほどなくても、十分に幸せな人もいます。

反対に、お金がたくさんあっても、それほど主観的な幸福度が高くない人もいるでしょう。

なにが違うのか?

どうしたら人はお金に左右されずに幸せになれるのでしょうか?

まず、前提として、ある程度の生活水準が確保できるだけの収入があること、が挙げられると思います。

文明社会では、それがないと、主観的な幸福度がやはり下がると思います。

それが確保できている、という前提では、やはり、その人の幸せの基準がどこにあるのか、によって主観的な幸福度が左右されると思います。

これを参照点依存症と経済学では呼びます。

すなわち?

乱暴に言うと、理想が低い人は、いまの生活に満足して、主観的な幸福度が高くなります。

乱暴に言うと、理想が高い人は、いくらお金持ちになっても、主観的な幸福度が高くなりません。

これだけなのですね。

たぶん。

ですから、幸せになりたい人は、あらゆる理想を下げていく、それだけで主観的な幸福度が高くなります。

関連記事

  1. 広島のファイナンシャルプランナー

    【広島】投資セミナーの料金について

  2. メルカリでストールを買ってみました:一言ブログ:2022/1…

  3. 老後

    ジェロントロジー(老年学)とは?人生百年時代の新しい生き方を…

  4. 今後の全世界株式インデックス型投資信託の価格の予言?【きっと…

  5. 行動経済学一例 保守性とは

  6. 読書感想:もつれっぱなし:一言ブログ2022/07/07

ブログ統計情報

  • 375,323 アクセス

ポートフォリオのつくり方

ファンドラップが不要な理由

つみたて投資の終わり方

期待リターンが面白い!

学資保険とNISAどっちがいい?

アーカイブ

最近の投稿

PAGE TOP