運動をすると、新しい脳細胞の生成が活発化するそうです。
筆者がこどものころは、成人後は脳細胞は死滅する一方だというのが常識でしたので、脳科学が大きく新しい知見が増えたなあ、と思います。
というわけで、朝に運動をするようにしています。
いくら長寿化の時代とはいえ、老後に体と脳がうまく機能しなくては、いろいろともったいないと思いますので。
以前は朝に運動をすると、かえって疲れてしまうのではないか?
と思っていました。
ですが、適度であれば、かえって仕事の能率が上がり、一日を有意義に使うことができます。
やりすぎは禁物ですが、上手に管理していけば、一週間、毎日運動を日課にすることも可能かもしれません。
筆者が行っていて、効果がある、と思った朝の運動は以下のようなモノです。
- ゆっくりとしたペースでの散歩
- 鉄棒にぶら下がり、揺れる
- 軽いストレッチ
- 身体をねじる体操
- 軽い筋トレ
- めまいの体操(グルグル回る)
などです。
文章にすると、なんだコレ? (笑)という感じですね。
息が上がらない程度のペースで、行います。
数週間、数か月、続けていくと、徐々に身体の機能が上がっていくことがわかります。
続けてみて分かったことは、徐々に強度を上げること。
いきなり強度を上げないこと。
やりすぎて疲れて、数日休むよりも、休まないで良いくらいの軽いペースで継続する方が効果がある、ということでしょうか。
軽く動いた後に仕事に取り掛かると、能率が上がる……気がします。
気のせいかもしれませんが(笑)。