こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。
【個人的に】日常を楽しむ方法「毎日、少しづつ成長をすること」
筆者は仕事の合間に、運動をしています。
健康になることが大きな目的ですが、運動をしていて気が付いたことがいくつかあります。
- 筋肉が増えなくても楽しめる
- 年をとってもたぶん楽しめる
- 昨日できなかったことができるようになると楽しい
- 大きく変化しなくても、ちょっとずつ変化できることが楽しい
- 筋肉に頼らなくっても、体を動かす方法はじつはたくさんある
こんなことに気が付きました。
筆者は学生時代に空手をしていました。
当時は筋肉に頼った動きでした。
でも、年取ったらどうなるの?
動けないの?
などとも思いましたが、最近、主にYouTubeで様々な身体操作を学べるので、眼からウロコの日々です。
例えばこんなことです。
- イス軸法で中心軸が5秒で作れる
- 中心軸があると、一気にポテンシャルが向上する
- 重心移動で力は出せる
- 身体を回転させても力が出せる
- 背骨を上下にくねらせると、どっちの動きでも力が出せる
- 背骨を張ると力が出せる
- 力は入れない方が力が出る(筋肉が働ける)
昔の自分が見ると、「なんのことだろう」という感じがします。
でも、いまは新しい発見が日々あり、とても楽しいです。
あ、仕事もしていますよ(笑)。
以下コマーシャルです。
毎日をもっと楽しくしたい方におすすめの本。
【行動経済学のプロスペクト理論がわかれば、思考を変えられる!】
―変えたいのは自分の世界ー
うつうつとした日々に悩み苦しんでいる一人の女性、カエラ。
「私の日常を、もっと明るく、楽しいものに変えたい!」
彼女はひょんなことから、一匹の怪しく、うさんくさいカエル、ケロリに出会う。
「世界を変えることなんて、簡単なことなんやで」
カエラはケロリから与えられる、様々な思考実験に挑戦し、成長していく。
「私の世界は、実に不思議に満ちている。そして単純だ。」
「参照点を動かせれば、自分を変えられる」
「世界は「状態」ではなく、「変化」から生まれる」
「世界は「人によって異なる効用」で成り立っている」
成長したカエラの見つけた答えとはー
―本書の特徴ー
辛いことがあった人ほど前向きになれる仕組み。
本書は、2002年にノーベル経済学賞を受賞した、行動経済学のプロスペクト理論を背景にしています。
現実問題として利用可能なレベルにまでかみ砕いた、誰にでも使える、具体的な手法にまで言及している自己啓発本です。
小説形式・対話形式でスラスラと読めます。
ケロリの言う、損失回避性・参照点・感応度低減性・限界効用・フレーミング効果とは何か。
そしてカエラ自身が編み出した、世界を変える方法とは。
日常生活・ビジネスや心理療法にも使える「自分を変える方法と習慣」が満載。
☆目次一覧
私と謎とカエル
レッスン1 バケツの水の謎
レッスン2 ステキなステーキ
レッスン3 効用の話を聞こうよう
レッスン4 カエルンルーン♪
減っていくモヤモヤ
レッスン5 大きな自分と小さな他人
レッスン6 イヤよイヤイヤ、ソンがイヤ
レッスン7 ウホウホからの脱出
レッスン8 もっと悪いバケツ
レッスン9 もっと良いバケツ
レッスン10 お金がない人の方が安く買えるものって、なーんだ?
レッスン11 増えるほどに増えないもの
レッスン12 ワクワクする「枠」
バイバイ、モヤモヤ
レッスン13 答えはアイツが知っている
釈放
レッスン14 世界を下から眺めてみれば
世界をケロリと変える
読者の方からの評価がとても高い本です。
どうぞよろしくお願いいたします。