テクニカル分析・チャート分析は経済学上無意味・株式投資チャート・お金の増やし方・授業・第39回【お金の学校】

こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。

動画です。自動文字起こしを使用していますので、誤字脱字があります。

 

書店には資産形成・資産運用の本がずらりと並んでいます。 その中にはチャート分析・テクニカル分析に関する書籍も豊富にあります。 ところが現在の経済学では、それは通用しないものだというのが大方の意見です。 金融教育研究所 公式HP https://kinikuk.com/ どうぞお気軽にお問い合わせください。 金融教育研究所は金融リテラシー(お金の教育)の普及啓もう活動に努めています。 金融教育・資産形成・運用・投資の講演・講師のご依頼・ご相談などお気軽にどうぞ。 #仮想通貨 #お金の学校 #チャート

はいこんにちは金融教育研究その佐々木雄平です本日のお金の学校はチャート分析
テクニカル分析って経済学ではかっこいいおまじないだと考えられていますよというお
話です
よくですね資産形成の
ことを調べようと思って本屋さんに行きますとですね店には
チャート分析テクニカル分析とかいうコーナーがあります
でもこれってですね現在の経済学ではですね
かっこいいおまじないだよねっていう風に考えられていま
詳しく見てみたいと思います
まずざっくりみましてお金の相場の仕組みこれはここまでのほかの学校でも出てきまし
レッチャート分析やテクニカル分析をするものが何かなぁと言いますと
ゼロサムゲーム冬季なんですね
リスクを背負ったのに結果が出たら目になる
勝つ人負ける人でお金を分け合う by 合うというものでした
投資っていうもの長期分散投資はプラスサムゲーム
同じリスクを背負ってリスクを背負った人みんなが結果がついてくるだろうというもの
です
テクニカル分析やチャート分析という何かなって言いますとこういうものなんですね
こういう
値動きの動いたものをチャートって言いま
こういうのがかっこよく分析するのがテクニカル分析っていうわけなんですけれども
テクニカル分析は何かなって言いましたこの値動きのなかに過去の動きが過去のですね
情報分析すると未来がわかるぞっていうものなんですね
主に後60年前のアメリカで生まれてその頃は信じられていたものなんですね
例えば一例みますとこう
株価がですねカックンカックンカックンと左肩右肩頭みたいな形になったんですね
ヘッドアンドショルダーってなって
これはもう下がる次さん次は下がる際んですよな
たりですねトントンとこう
2つ山を築いたらこれは次も下がる際んですよねここでここでも馬音が出たんです
下がります
こういう流れが生まれたのでも
下がります
ここボックス状になったらここでですね投資家が上値と底値を確かめ合っててどっちか
に抜けたら動きますよっていうものです
下にですね大きく3回ついたらここでもトリプルボトム3回そこに付いたから次を
大きくミトン
流れが変わる
というなどというものなんですけれども現在の経済学ではこれらはすべて勘違い
たまたまそうなっただけっていうものなんですねこうなる時もあるしならない時もある
よねいいものなんですね
で面白いのが私たちの命はこういう偶然に動くランダムに動くものを見るとなんとなく
ですけどもなんか法則性があるような気がするっていう風なですね
ふうに脳が捉えてしまうんですねほんとにランダムなものは私たちの脳はランダムに
見えないという特徴があります
そのですね理由はあのなんでランダムに動くのかなっていうのはですね
効率的市場仮説っていうのをですねゆっくり紐解いていくとわかりますこれに関しまし
てはこれからですね他の学校で詳しく詳しくやっていこうと思います
ちなみにですね仮にチャート分析は有効な世界があるとしましょう
そうしたらチャート分析って通用しなくなるよねっていうお話をちょっとしてを記して
おきたいと思います
1番目ある未来の時間に価格が上がると誰かが予言しますこれノーベル経済学賞を受賞
した科学者でもいいですし
ai のスーパーコンピューターが予測したとしてもいいです
その情報が絶対正しいとします
絶対正しいとしますとですね買えば必ず儲かりますので世界中の機関投資家ですとか
個人の投資家が植わってかいますそうしますとその情報
今日はですね瞬時に株価に織り込まれてしまうわけですね
そうするつまり株価が上がっちゃうわけですね価格が上がってしまう
そうすると
チャートの形が変わってしまうわけですね
そうするとさっきまでただ仕方ずの予言は違う結果に必ずなってしまう
当たるかもしれないし当たらないかも知れなっちゃうわけですね
このようになりまして
必ず正しい予言がありますと正しいがゆえに参加者によって必ず壊されてしまうという
ジレンマが発生してしまいます
というわけでですね他にもすごいいっぱい理由があるんですねあと実証研究の結果から
やっぱどうもですね株価ですとか仮想通貨とか fx とかにはどうもチャート分析
っていうのは通用しないよねぇ
通用するという証拠が見つからないっていうのがですね現在の経済学の結論の一つだと
考えられていますもちろんそうじゃないよね
違う
当てはまるんじゃないかなーというアノマリーってはる存在も確認されています
でもアノマリーは時間とともに消えるこんな風に
アノマリーがわかって皆が知ったらそのアノマリーが消えてしまう
みんながわかっちゃうからですね
ねずっと有効なチャート分析の方法がない
特に現在本やネットで出ている情報を元にしてチャート分析をするとそれはこういう
状況になっているので多分通用しない
当たる時もいれば当たらない時がある
結果丁半博打同じリスクを背負っても結果がついてこない
ゼロサムゲームに
ってしまうのではない
と考えられておりますはい
例えばですね密室ではジャンケンゲームをするわけですね
じゃんけんゲームしましょうたったひとだ
もう買って負けた人が損をするそんな状況でですね
何回かやっていきますじゃんけんしますじゃんけんっぽい
はい
じゃんけんぽい
ジャンっぽい
ジャンっぽいてやっていきますとこのこの資料私が市場だとしますですね最近市場パン
傾向だなーって思うわけですね市場がパンを4回なしたらパーファ
次はグーの法則があったぞ思っても本当はランダムなわけですね
でも人はそういうものを見かけ
いるとなんとなく法則性を見つけ出してしまうというちょっと困った癖があります
あんまりですねええ
チャート分析とかに凝るもしくは最初にチャート分析で成功をしてしまうと
チャート分析が正しいんじゃないか外れたのは自分の分析方法が何か間違っていたん
じゃないかっていうふうにですね自分を責めてしまうことがあります
でもそうじゃないんです経済学上株式や
がそうつーかなんでも
ね動きというものはすべてランダム大かデタラメに動くものだろうと考えられています
なのでそもそも法則がないのであまりですねそこを気にしなくていい
大事なのはリスクですねリスクを背負ってもこのように短期的な勝負では結果が
運任せになってしまうということを正しく理解することが本当に大事です
今日のまとめをして終わりたいと思います
はいチャート分析やテクニカル分析というものはですね現在の経済学では実証研究の
結果
かっこいいおまじないに過ぎない役に立たないよって考えられています
チャート分析的やテクニカル分析はゼロサムゲームと呼ばれる
投機的な動きになってしまいますいろんな本が出てていろんな法則がありますけれども
現在では多分役に立たないよっていうのが現実です
はい
経済学の答えです
もしもた絶対正しいチャート分析の法則などがあったとするとしますアノマリーがあっ
でもそれが発表されたらみんな真似しちゃってそれはもう通用しない
本当に通用するのがなら絶対発表しないよねっていうものです
人はですねついついこう
じゃんけんとかで法則性を見つけたがる女
ですねそれは勘違いなのであんまり
突き詰めないようにしたいと思いますはい
さて金融教育研究者ではですねすべての人に金融リテラシーを
という目標を掲げて金融教育の普及啓蒙活動を行っております
聞い
いう教育やですねさん形成の運用投資の
公演のご相談などございましたらお気軽にこちらのですね
金融教育研究所で検索をされてみてください
最後までご視聴頂きましてありがとうございました
さようなら

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