【NISA初心者向け】投資信託と株価が急落!→正解は『やったー! つみたて投資で安く買える!』不正解は「下がってしまったから売りたい」【佐々木裕平の投資アドバイス】

woman open arms while closed eyes smiling photo

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

人の心はしばしば誤作動を起こします。

次の場合、あなたはどう思いますか?

  • 『いつも狙っていたちょっと高めの『欲しいもの』が大安売りしている』

→嬉しい!

と思う人が大半だと思います。

何しろ、高くなっていたものが、割安で変えるのですから。

ですが、投資の場合、多くは誤作動でこう思います。

  • 『株式市場全体が値下がりし、NISAの投資信託も値下がりしている』

→悲しい! 売りたい! 買いたくない!

・・・はい、変ですよね。

NISAは基本的に毎年、毎月、つみたてできます。

ということは?

値下がりしても(すればするほど)、安くたくさん買える、ということです。

ということは?

値下がりすればするほど、将来期待できる利益が大きくなる→やったー! 嬉しい! ということです。

でも、地球人の8割くらいは誤作動を起こす、と言われています。

株式市場では、どんなに値下がりしても、だいたい、売れます。

それはどういうことか?

残り2割の適切に考えることができる地球人チーム(富裕層と将来の富裕層?)が、笑顔で買っている、ということかもしれません。

「いやあ、こんなに安く買わせてもらって、申し訳ない。はっはっは」

もしかしたら、そんな人こそが、NISAでも成功する人なのかもしれません。

やり方は簡単、毎月の積み立てを止めずに、売らずに、ほったらかしにすればいいだけです。

関連記事

  1. 投資家に向いている金融商品

    退職金で資産運用すべき? 定年後の必要額1億円はホント?

  2. 超低金利を脱却する方法は、明るい気持ち・期待!

  3. 老後資金はいくら必要?2000万円あったらお金持ち?

  4. 初心者におすすめのオンライン投資講座

  5. 安全確実な資産運用のために

    比較的安全に資産を増やすには、やっぱり知識が必要です

  6. インデックス投資と外国ETFの注意点

    インデックス投資 世界に投資するポートフォリオを作ろう

ブログ統計情報

  • 373,447 アクセス

ポートフォリオのつくり方

つみたて投資の終わり方

アーカイブ

最近の投稿

PAGE TOP