こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。
動画です。自動文字起こしを使用していますので、誤字脱字があります。
はいこんにちは金融教育研究所の佐々木平
です本日はですね一生役立つ知識をお届け
したいと思いますそれはお金が増える人
減る人のえお金のですね流れ方仕組みです
ね仕組みの大きな違について見ていきたい
と思いますまこれは簡単に言いますと
え人国企業地域などでですねえヒプの差が
拡大する原因ですねお金に困る人と困ら
ない人の違いは何かなっていうのを研究し
た結果を今日ちょっとですねご紹介したい
と思い
ますえお金の本などを書いています学園
さんからはですねえ中学生向けのえ小説を
出させていただきましたはいお金に困り
やすい人と困り低いにくい人の違いを今日
は見ていましょうはいまずですね実験です
ねえ次のうちどちらが欲しいか手をあげて
ください
えここではですね貯金をするとします貯金
貯金えもらったお金は貯金をするんです
けどどっちが欲しいかなっていうので考え
てくださいA今すぐ100万円がもらえる
権利B1ヶ月後に10万円がもらえる権利
さあどっちが欲しいでしょう
かで聞きますと圧倒的にですねこれはです
ね圧倒的ということもないですねえ
ゴブゴブなどでですねAとBに分かれる
ことがありますま場
そのその時のですね会場の参加者の方に
よってちょっと違うんですけどもAの人が
多かったりBの人が多くなったりしますが
極端に違わないことがあります
はいま1ヶ月待ってですね10万円が
もらえるんだったらまあいいかなって思う
ところですねもしくは今すぐ100万円が
もらえるならそれでもいいやっていう人が
ま結構いるというところですでは2問目
です
今すぐ100万円がもらえる権利がAこれ
先ほどと変わりませんで一方Bさっきは1
ヶ月後だったんですけれどもえ今度はです
ね2問目では1年後です12ヶ月後に
10万円ここの金額は一緒ですねが
もらえる権利どっちがいいですか手をあげ
てくださいで聞くと今度はですねBの人が
減ります減ってAの人が多数になります
金額は一緒なんですけれども期間が伸びる
となんか魅力的じゃなくなってきたわけ
ですね1万円増えてもすぐもらえる方が
いいなっていう風に変わってき
ますなんでかなっていうのを見てみますと
ま人のですね私たちの心にもあのあの原因
があるようなんですねもちろん先ほどの
問題でずっとBがいいなっていう方もおら
れます別に間違いではありませんはい一般
ただここでは一般的にですね大体8割とか
多いの人がですねえどうなるかなっていう
ものです全体的な傾向ですね人はせか値だ
から将来のお金に興味が湧きにくいという
ところがあり
ます縦軸が嬉しさですね上が嬉しい下が
あまり嬉しくない右が時間
ですで1万円あげますよってなった時に
ですね今すぐ1万円もらえると結構嬉しい
わけですねでも1ヶ月後に1万円上げま
待ったら1万円上げますって言われたら
ちょっとですね嬉しさが減ってきます1年
後に1万円もらえますよって言われても1
年後よりは今
すぐ1年後に10万円よりも今すぐ
100万円もらえる方が嬉しいなっていう
風にですね思っちゃうわけですねはいこう
いう風にですねだんだんだんだんお金に
時間に対してですねお金の将来の魅力が
減っていってしまう同じ金額であっても
将来においてはあんまり興味を持ちにくく
なってしまうというところが癖がですね
あるわけですねそのため私たちこの人や国
地域企業などはです
ねお金が入ってきたら先に使いたいって
いう癖があるわけ
です例えばお給料が入ってくるまたは税収
がある企業の場合は売上が入ってくると
それを先に使っちゃうようにしに流れが
なっていると残ったらですね貯め
たり投資に回そう設備投資とか人的投資に
回そうていう風にしているとなかなか計画
的にお金が増えていきませんそのため時間
が経ってもあんまり変わらなかったり場合
によってはですねえお金が減っていって
しまうという困った時代になっいきますと
ピケティさんという方がですね21世紀の
資本論でしたかねえ膨大なデータを集めて
え調べたとこによるとお金が増えていか
ない人え貧困に陥りやすい人国地域企業は
このようなお金の順番になっていることが
分かりまし
たじゃどうしたらいいのかなって言うと
順番を変えちゃうんですね貯める増やすを
先にしちゃうわけですねそうするとま上は
ですね誰でも増えやすくなりますしえお
金持ちの人はより一層お金持ちになり
やすくなってしまうしこのこっちの順番に
変えられないえ所得が低い人国企業地域は
残念ながら時間経過が経ってもなかなかお
金持ちになることができないつまり貧しい
人はそのままもしくはより貧しくお金持ち
の人は余ったお金を貯めたり増やしたり
するのでより豊かになっていきやすいと
いうですね構造的な問題がですねお金には
あるわけですね流れを見てみましょうまず
収入があったら先に貯める増やすをします
先ほどは先に使いましたでそうではなくて
先に貯める増やすをします先取り貯金です
とかえま積み立て貯金ですねそれとか
いでこやNISAなどに積み立て投資をお
給料日にやっていくで残りを使っていき
ます企業や国の場合は先に貯めておいたり
ですねえ人的投資や設備投資に回して
あげるそうすると時間の経過と共にです
ね本人の意思に関わらずお金が増えていっ
てしまうそのため結果としてヒプの差が
生まれてしまう
でこヒプのさはあんまり良くないのでじゃ
どうしたらいいかなって言うとここでです
ねより豊かになった人にはより多くの税金
をかけますお金持ちにはたくさんの税金を
かけてそれを国が1回吸い上げて貧しい人
にえ減税という形で富の再分配をします
減税って言うとお金もらってるって
イメージないんですけども実質的にはお金
をもらってるのと同じ効果が生まれますよ
ねとま理論上は考えられるんですが人の心
は富の再分配でですねえ税金が減っても
嬉しくないんですねあまり時間がない
やはり現金としてお金を受け取らないと
嬉しくないという気持ちがやっぱりあるの
かもしれません
はいまとめますとえお金にですね困らない
人お金持ちになっていく人国企業地域の
流れはこうなっています収入があるとえ
しますで個人の場合に当てはめますと毎月
を給料日にですねえ1万円なら1万円
4万円なら4万円10万円なら10万円と
同じ金額を
ずっとま一部をえ100のお金があったら
50は銀行に50はいでこやNISAに
回して同じ金融商品をずっと買い
続ける例えば全世界株式をずっと買い
続けるなどをしますでお給料がですねえ
30万円あったら4万円は所得が30万円
あったら4万円をそっちに回して残り
26万円を使うようにするというまたこれ
だけのことでですねえお金が増える仕組み
が発動しますはいであとは時間がすごく
大事なんですねえ複利効果で増えていく
ことを考えますと5年とかではなくて10
年20年30年40年倍増さしていくには
が必要と考えられます
はい今日のまとめですね今日はですね人の
国地域企業のですねお金が増える
減る場合の流れ別を見てみました先に使う
と減ります減り減るとか増えにくいで
そもそもの収入が低い人はこれとこなん
ですけれどもなかなか増えにくいという
現状があります一方で最初から豊かな人は
ですね最初あるいは途中から豊かになった
人はどんどん豊かになっていきやすいと
いう構造上のえ仕組みがありますえ現在
無駄にですねお金を使ってしまっていたり
する人はえまず流れを変えることを検討し
てみると良いかもしれませんまたずっと
この流れになってる人でですねねえお金が
増えたら変わるのになお給料が増えたら
変わるのになと思っていてもちょっとそれ
はですね違う一面があります何かと言い
ますと人にはですねえ資産効果資産ですね
資産お金の効果ですねえ資産効果というの
があって実はお金が増えれば増えるほど
ですね不思議とたくさん使っちゃうって
いう癖があるので残念ながらお金が増えて
もどんどん使ってしまっての流れのままだ
とお金が増えても増えないということに
なっています大事なのはえ収入が少ない
20
代などの頃からですねえできれば企業に
就職したりした時から最初からこの仕組み
を導入してあげるそうすると同じ給料を
受け取っている同期の中でもですね
どんどんどんどん差が開いていってしまう
ということでありますはい今日のお会の
学校はここまでですえご視聴いただきまし
てありがとうございましたさようなら
以下、コマーシャルです。
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タイトルは
FPの先生!小学生の私でもわかるように、お金の増やしかた教えてえや
です!
小学生の京子ちゃんがゆーへー先生(筆者)と楽しく会話をしながら、お金の増やし方を学んでいきます。
文字通り、小学生でもわかるように解説をしていますので、
多くの人にとって「わかりやすい!」内容となっています。
それではまた。