こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。
最近、書籍の書き方について、小説形式というものも面白いな、と感じています。
でも、小説にはほとんど詳しくありません。
普段はビジネス書や統計・確率・資産運用・量子力学・経済学など、あまり小説と関係ない本ばかり読んでいます。
そこで、今更ながら、涼宮ハルヒの憂鬱といういわゆる涼宮ハルヒシリーズの1冊目を読んでみました。
細かいことはネタバレになるので書けませんが、一言で感想を言うと、
「とても面白かった」
です。
物語の視点・誰目線なのか、きっかけ、物語の展開の仕方、予想を裏切る展開につぐ展開、クライマックスへの盛り上がり、意外な結末。
小説を書く上で、「面白さとはこういう流れだ」というものが良く学べる本だと思いました。
それではまた。