雑記:長期金利は経済の体温計

Contents

日本の金利はここ30年くらい低体温症

こんにちは。

金融教育研究所の佐々木裕平です。

私は現在41歳です。

こどものころに銀行に少額でもお金を預けていると、気がつくとちょっと増えていてうれしかったのを覚えています。

しかし、大人になってからは、銀行預金ではお金がほとんど増えず、残念です。

 

日本の金利は6%くらいから0.01%程度へダウン

いまから30年前の日本では、預貯金の金利が6%くらいでした。

これは例えば郵便局の定期貯金を組んでおけば、12年間でお金が二倍になったことを意味します。

一方で現在は0.01%程度です。

これは現在の場合、預けっぱなしにしても、お金が二倍に増えるまでに7200年間かかることを意味します。

金利とはお金のレンタル料金

金利とは、お金のレンタル料金です。

個人の場合は銀行にお金を預けている(貸している)ので、少しお金がもらえるのですね。

逆に銀行からお金を借りれば(このお金は私たちの預金なのですが、銀行は自由に使って(貸し出して)いいのです)、お金を支払わなくてはいけません。

金利はお金のレンタル料金なのですね。

 

金利とは経済の体温計

一般的に金利(お金のレンタル料金)は経済の体温計とも言われています。

どういうことでしょうか。

  • 金利が高すぎる→経済が過熱状態・インフレーション(物価上昇)。ニンゲンで言うと、高熱で寝込んでいる状態
  • 金利が低すぎる→経済が停滞状態・デフレーション。ニンゲンで言うと、低体温症で元気がない状態

このような感じなのですね。

じゃあ、ほどよい金利とは?

一概には言えませんが、先進国諸国では2%くらいではないか、とも言われています。

いつの日か、金利が2%くらいになる日が来るといいですね。

ただ、その日まで指をくわえて待っていると、資産形成がうまく行きません。

低金利時代は、「貯蓄から投資へ」「貯蓄から資産形成へ」(From 金融庁)ということが大切なのかもしれません。

 

 

Visited 36 times, 1 visit(s) today

関連記事

  1. 中立公正な金融教育ならおまかせください T

  2. 「金融経済教育推進機構(仮称)」から金融機関から販売マージン…

  3. photo of thunderstorm

    トラブル回避! お金に対する男女の違いをご紹介! しっかり話…

  4. 動画お金の学校そろそろ一周年?:一言ブログ:2022/7/1…

  5. 短い雑記。お金の置き場所

  6. 広島市の無料セミナー お金の学校 初日のお礼 令和4年度 公…

よく読まれている記事

ポートフォリオのつくり方
NISAやiDeCoにお金を回すより、住宅ローンや奨学金を先に返した方が良い?悪い?
おまけ:誰ツヨDojoyの菊野克紀先生と
新NISAどの投資信託がおススメ?経済学上は【全世界株式インデックス型投資信託】【投資信託の銘柄選び方】
つみたて投資の終わり方
ファンドラップが不要な理由
学資保険とNISAどっちがいい?
期待リターンが面白い!
最近の記事 ランダム記事
  1. boy wearing gray vest and pink dress shirt holding book
  2. brown and white eggs
  3. brown and white concrete house
  4. a close up of a human brain on a black background
  5. 金融教育研究所・佐々木裕平・金融リテラシー・金融経済教育・講演・セミナー・原稿依頼
  6. 金融教育研究所・佐々木裕平・金融リテラシー・金融経済教育・講演・セミナー・原稿依頼
  7. buildings with glass windows
  8. red apple fruit
  9. 佐々木裕平 金融教育研究所 講演の様子
  10. close up photo of monitor
  1. 資産運用
  2. a close up of a human brain on a black background
  3. 金投資とはデメリットと失敗談今後
  4. woman in white long sleeve shirt using silver laptop computer
アーカイブ
最近の投稿
PAGE TOP