こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。
老年学(ジェロントロジー)を勉強していると、驚くことばかりです。
ここ100年以上の統計では、世界的に見ても、寿命が右肩上がりで伸び続けています。
それも、ほぼ一定のペースです。
これが何を意味するのか?
それは、今後数十年程度も、ずっと平均寿命が右肩上がりで伸び続けるのではないか?
ということです。
冗談抜きで、現役世代は120歳程度まで生きる可能性があります。
ただ、おそらく私を含めて多くの人の頭の中は、いままでの80歳90歳程度で寿命を迎える、という意識のままだと思われます。
でも今後は、頭の中をガラッと意識を変えて、人生の行動・選択肢を変えていかなければ、困った老後になりかねないかもしれません。
少しずつでも、自分を変えていきたいと思う、今日でした。
それではまた。