経済学では投資をしたらどうしてお金が増えると考えられるのか? お金の増える理由 期待リターンの源はリスクを恐れる人の心【行動経済学】

woman holding heart cut out

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

 

こんにちは金融教育研究所の佐々木裕平
です本日はですね投資をしたらどうしてお
金が増えるのかなというテーマで見てみ
たいと思いますま経済学の理論上ですねえ
リスクを背負って投資をしているとえ
リターンが後からついてくるだろうという
風に考えられていますそれはなぜなのかと
言とえ現在のですね経済学ではえ1つの
答えとして人がリスクが嫌だよっていう
気持ちあるからそのリターンがついてくる
んじゃないかなって考えられていますこの
リターンの中でも確率上ですね最も発生し
やすいま1年後などに発生し
やすい確率上のよく起こりそうなリターン
のことを期待リターンと呼びますでその
厳選が人の心というわけですねえ一体どう
いうことなのか今日はその点を見てみたい
と思いますえ自己紹介ですがえお金のです
ね共用のえ教育の情報の発信をしており
ますこちらは学園さんから出させて
いただきました書籍のご紹介ですえさてえ
ちとおさいも入るんですがまず
プロスペクト理論というですね行動経済学
という部門の分野のですねえ基本を見てみ
たいと思います簡単に言いますと私この
赤い線がですね私たち人間の心の動きを
表しています緩やかな絵になっています
縦軸が感情ですね上が嬉しい下は悲しい
右側が得左は損という風になってい
ますでこのようこのとこでですね大事なの
は特に対してはあんまり嬉しくないんだ
けども損に対してはすごい嫌だなっていう
気持ちがあるわけです例えば100万円
同じように尊徳が発生するとしても
100万円の得よりも損の方がですね重く
感じてしまいますよという癖が我々人間に
はどうもあるようなんですねそのためえ
まとめますと私たち人間は損が嫌なわけ
ですねそのため1年後の議論上の価値その
ままでは市場で誰も売買を成立しないと
いうことになりますまこれはあくまでも
あの理論上の話なので実際は違うわけです
けれも見てみますと例えば1年後にですね
ある株式が10万円の価値があるとします
じゃそれを今10万円で市場で売れるか
買う人がいるかって言うとま議論上はです
ねまいないことはないと思うんですが
あんまりいないんじゃないかなっていう風
に考えられていますなぜかと言うと1番
発生しそうなしそうな未来は10万円でま
尊徳が発生しないわけですねただリスク
値動きの触れ幅が存在しますので儲かっ
てるかもしれないし損してるかもしれない
こういう爆的なものは地球人は嫌なはずな
のであんまり買う人がいないよねてことに
なりますでえ地球上にですね数十億人いる
投資家やaiプログラムなどはどのように
考えているかというとリスクの分だけ
儲かる確率が高くないとやだな安い価格
じゃないと買いたくないなと思うと思われ
ますそうすると市場というですね数十億の
人の知識が集約する場所があります株式
市場ですねそこで価格のすり合わせが行わ
れるはずだとなります結論から行きますと
人は損が
嫌いそのためリスクに応じたリターンが得
られるようになるはずだと考えられますど
ことか見てみましょう1年後の理論価値が
10万円の株式があるとしますでリスクが
20%ぐらいありますよ1標準偏差でです
ねありますよとした時に10万円のは買え
たくないのでどうしたら買うかって言うと
安かったら買おうかな上がる確率の方が
ちょっと高くなったら買おうかなという風
に市場ですり合わせが行われますつまり
売られるわけですね売られていって安く
なって下がり過ぎたら変われすぎてこの
ぐらいになりますし高すぎると売られて
このぐらいになりますよというところがま
ざっくり105に対しては100ぐらい
じゃないかなって考えられています株式
などのリスクが201標準偏差で20とか
30のものに対しましてはえ100ぐらい
が適当ではないかと考えられるわけですね
例えばですがそうすると1年後にですねえ
100で買ったものが理論上105になる
確率がえ確率密度的には1番高いねという
話になりますそのため株式投資の場合です
ね個別の株式の場合ですけやえ全世界株式
など分散投資していてもリスクは下がるん
ですがま期待タンがあんまり変わらないと
しますその場合年率で5%プラ長期金利分
くらいですね儲かりそうなら買おうかなと
いう投資化が増えるのではないかなと思う
われますこの長期金利というのはま銀行の
金利ななどのことですね簡単に言いますと
リスクを追わなくても儲かる金利プラス
株式のリスクに応じたリターンは5%
ぐらいじゃないかなという風に地球上では
ですね市場ですり合わせが行われていると
考えられていますで投資家がこのくらいの
5%プラス長期金利分くらいが欲しいなと
いう要求リターンそのものがえ確率上です
ね最も発生しやすいと考えられる期待
リターンに2イコールするのではないかな
という風に考えられるわけですねはいで
あとは毎日株価上がったり下がったりする
じゃないかという話なんですがそれはここ
ですね1年後の理論価値が例えば今日いい
ニュースがパッと出てですね誰も知ら
なかったいいニュースがパッと出ると1年
後の景気が良くなりそうなのでここの理論
価値がポンと上がるわけですねそうすると
今現在の価格はその上がった状態から5%
引いたところへとポーンと上がるわけです
ねこのようにして未来の今わかんない
ニュースに応じて上がったり下がったりを
していきますよというところであります
はい投資をしたらどうしてお金が増えるの
かというものはえ人のですねリスクが嫌だ
な損が嫌だなというこの怖いなという持ち
があるがゆえに未来からですね割り引いた
価格によって形成される期待リターンに
よってま理論上
は業績がいい株普通の株悪い株どれを買っ
ても5%プラス長期金入分くらいは儲かる
のではないかなという風にま理論上では
考えられるというお話でしたはい本日は
ここここまでですご視聴いただきまして
ありがとうございました

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