こんにちは。
広島のファイナンシャルプランナー、金融教育研究所の佐々木裕平です。
昨今はコロナショックの影響により、世界中の株価が大きく下がっています。
このような時には「資産形成をこれから始めよう」と思っていた人には心配事の多い時期だと思います。
「本当に大丈夫なのか」
「いま買うのは間違いなのではないか」
「いっそ資産形成などしない方が賢いのではないか」
それらの意見はとても大切です。
またすべての投資は自己責任です。
大きく損をしても誰のせいにもできません。
自分の意志で始めなければいけません。
ただ金融教育に携わっていると、資産形成の達人(まあ、そんな人はいませんが、合理的な考え方のできる人、という意味合いですかね)クラスの人は、今回のような金融危機時にはおそらく「普通の人、特に初心者とは違う考え方をしている」と思います。
金融危機時にどのように合理的に考え、より合理的な行動を選択することができるかどうかが、資産形成の達人か、そうでないかを分けるポイントなのかもしれません。
それではまた。