新刊:私をケロリと変える (行動経済学×自己啓発小説)

私をケロリと変える 佐々木裕平

こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。

昨日、新刊を発行いたしました。

タイトルは「私をケロリと変える」(行動経済学×自己啓発小説)です。

今回は電子書籍のみの販売です。

表紙のイラストはイラストレーターのマツオカヨウスケ様に書いていただきました。

本作の世界観が大変よく出ていて、筆者としては感激のイラストです。

マツオカヨウスケ様、ありがとうございます!

 

私をケロリと変える 佐々木裕平

さて、登場人物は上記の2名です。

一人は女性。

自分のうつうつとした世界を明るくしたいと願うカエラ。

もう1名はケロリ。

やたらと行動経済学などに詳しい、あやしくてうっとうしい、カエルです。

カエラは、おせっかいなケロリが出す思考実験に取り組むうちに、徐々に何かが変わってきます。

以下は、Amazonの紹介文からの引用です。

―変えたいのは自分の世界ー
うつうつとした日々に悩み苦しんでいる一人の女性、カエラ。
「私の日常を、もっと明るく、楽しいものに変えたい!」
彼女はひょんなことから、一匹の怪しく、うさんくさいカエル、ケロリに出会う。
「世界を変えることなんて、簡単なことなんやで」
カエラはケロリから与えられる、様々な思考実験に挑戦し、成長していく。
「私の世界は、実に不思議に満ちている。そして単純だ。」
「参照点を動かせれば、自分を変えられる」
「世界は「状態」ではなく、「変化」から生まれる」
「世界は「人によって異なる効用」で成り立っている」
成長したカエラの見つけた答えとはー

―本書の特徴ー
辛いことがあった人ほど前向きになれる仕組み。
本書は、2002年にノーベル経済学賞を受賞した、行動経済学のプロスペクト理論を背景にしています。
現実問題として利用可能なレベルにまでかみ砕いた、誰にでも使える、具体的な手法にまで言及している自己啓発本です。
小説形式・対話形式でスラスラと読めます。
ケロリの言う、損失回避性・参照点・感応度低減性・限界効用・フレーミング効果とは何か。
そしてカエラ自身が編み出した、世界を変える方法とは。
日常生活・ビジネスや心理療法にも使える「自分を変える方法と習慣」が満載。

☆目次一覧
私と謎とカエル
レッスン1 バケツの水の謎
レッスン2 ステキなステーキ
レッスン3 効用の話を聞こうよう
レッスン4 カエルンルーン♪
減っていくモヤモヤ
レッスン5 大きな自分と小さな他人
レッスン6 イヤよイヤイヤ、ソンがイヤ
レッスン7 ウホウホからの脱出
レッスン8 もっと悪いバケツ
レッスン9 もっと良いバケツ
レッスン10 お金がない人の方が安く買えるものって、なーんだ?
レッスン11 増えるほどに増えないもの
レッスン12 ワクワクする「枠」
バイバイ、モヤモヤ
レッスン13 答えはアイツが知っている
釈放
レッスン14 世界を下から眺めてみれば
世界をケロリと変える

本書は、筆者(と金融教育研究所)としては、はじめての小説形式の行動経済学本です。

一風変わっておりますが、誰でも無理なく、自己啓発ができる書籍になっていると思います。

ご興味のある方は、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは。

 

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