こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。
紳士の服や服飾品、伝統などに詳しい、作家の落合正勝さんという方の書籍を最近読んでいます。
そのうちの一冊に「男の小道具30選」というものがあります。
その中に、アメリカの開拓時代に、ヨーロッパから渡った男性たちは、
- 当初、熊の油で髪をセットしていた
- その後、ワセリンを使うようになった
という記述がありました。
ワセリンというのは、皮膚科医も推奨する、いわゆる「誰にでも安心して処方できる唯一の塗るもの」という位置づけのモノです。
原料は石油です。
筆者も、最近、某皮膚科医の勧めもあり、ワセリンで髪をセットしています。
これが実に使いやすくて、おまけに安くて、良いものです。
まあ、水性ポマードと比較しての個人的な意見ですが。
それではまた。