株式市場の歴史的な急上昇・下落に際して【佐々木裕平】の投資アドバイス→過去を振り返る→投資の基本は安い時に買う

black blue and red graph illustration

こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

ここ数日の、急激な株式市場の急変で、驚かれている投資初心者の方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、記憶に新しいところでは、ITバブルの崩壊や、コロナショックの時に、慌てた記憶があります(笑)。

ですが、これまでのところ、大きく下がった市場は、そのうちに回復をしていきます。

平均に戻っていくのですね。

同時に、大きく上がった市場の値動きも、やがて下がっていきます。

そして、長い目で見ると、年率4~7%のリスクプレミアム+長期金利、という経済学の示すような数字の見返りが集まってくるように思います。

もちろん、どの期間で区切るかによって、まったく異なる数字になるのですが。

大切なことは何でしょうか?

相場のアップダウンのたびに、慌てて売却・購入することでしょうか?

個人的には異なると思います。

人の持つ、損しやすい仕組み『損失回避性』に振り回されないことだと思います。

どうしたらいいでしょうか。

答えは、毎月、つみたて投資に徹する。ほったらかしに徹する。

お金がある程度ある人は、一括投資して、ほったらかしに徹する。

もちろん、投資対象はしっかり分散する。

これが大切だと思います。

これが結局『安い時にたくさん買う』→将来的にお金が大きくなる、という自動的な仕組みを動かすのに必要だと思います。

それではまた。

Visited 11 times, 1 visit(s) today

関連記事

  1. buildings with glass windows

    素朴な疑問:海外ETF直接買い付けと国内販売の投資信託の毎月…

  2. 年収1億円越え2万500人【賢い個人投資家になるには】

  3. man wearing black formal suit jacket

    賢い投資家向け:株式投資でハズレを引かない方法(と同時に大当…

  4. 腰痛対策のスタンディングパソコンのその後(2年と半年経過)

  5. 初心者向けの資産運用の種類を比較

    安定的な資産運用のために 2種類の方法を分かりやすく比較

  6. close up photography of giraffe

    資産運用を長く続けていると、経済の流れが体感として身につきま…

よく読まれている記事

ポートフォリオのつくり方
おまけ:誰ツヨDojoyの菊野克紀先生と
新NISAどの投資信託がおススメ?経済学上は【全世界株式インデックス型投資信託】【投資信託の銘柄選び方】
つみたて投資の終わり方
ファンドラップが不要な理由
学資保険とNISAどっちがいい?
期待リターンが面白い!
最近の記事 ランダム記事
  1. 金融教育研究所・佐々木裕平・金融リテラシー・金融経済教育・講演・セミナー・原稿依頼
  2. buildings with glass windows
  3. red apple fruit
  4. 佐々木裕平 金融教育研究所 講演の様子
  5. close up photo of monitor
  6. beige wooden bar stool
  7. low angle photography of man jumping
  8. a drawing of a man carrying a large sack
  9. woman wearing karatejee
  10. woman wearing karatejee
  1. woman wearing blue jacket sitting on chair near table reading books
  2. 老後
アーカイブ
最近の投稿
PAGE TOP