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ビットコインはバブル？ まだ大丈夫？
仮想通貨であるビットコインが過熱しています。
今後も分裂を含めてさらに加速していくのでしょうか？
少し違った角度からも見てみたいと思います。
分裂などに関する日程は、日経新聞様の記事を参考にさせていただきました。
今後の分裂計画は？
- １２月３１日ごろ ビットコインウラン
- １月２日ごろ ビットコインキャッシュプラス
- 日程不明 ビットコインシルバー
上記のように、分裂が目白押しです。
また、これまでもすでに分裂を繰り返しています。
分裂すると価値が増える？
普通に考えると、分裂にはあまり意味がありません。
むしろ、投資対象が分散されてしまうので、価値が薄れる原因にもなりかねません。
しかし、今までのバブルを振り返ると、分裂しやすいものが投機対象になった歴史があります。
- チューリップバブル・・・チューリップの球根一つが家一軒分にまで価格上昇
- 万年青バブル・・・万年青の価格が急上昇
いずれもかなり昔のバブルです。
この２つには、同じ条件があります。
それは、容易に分裂できる、という条件です。
チューリップは、球根ですから、１年で数倍に増えます。
そして万年青（おもと）も、数年で２倍・３倍に増えます。
増えすぎると、どうなる？
私は、チューリップも万年青も育てたことがあるのですが、
普通に栽培していれば、増えます。
株が増えるのですね。株式ではなくて、文字通り、植物の株が。
つまり、価値が薄れます。
当たり前ですが、
歴史を振り返ると、このような加熱した熱狂の中では、
そのことが忘れ去られてしまいます。
そして、今では、チューリップも万年青も
適正価格で流通しています。
はたして、ビットコインの分裂は・・・？
今回のまとめ
今回は、ビットコインのお話でした。
ただ、個人的にはリスクが高すぎる投資方法だと感じています。
どちらかというと、投機の要素が強い投資の感じがします。
そもそも、ｇｏｌｄや株式と違い、裏付けとなる資産がありませんので、
みんなが「価値がある」と思っている間はいいのですが、
冷め始めると、裏付けの価値がないので、ちょっと怖い気がします。
私たち普通の人には一攫千金の投機的な投資は不要です。
そして、新しい時代には、新しい投資があるのです。
政府が言っている「貯蓄から投資へ」の投資とは、新しい方の投資です。
長期的な投資に耐えられる投資対象に分散投資するのが健全ではないでしょうか。
そして
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