過去の業績はサンクコストに過ぎない【山崎元先生のブログを拝見して】過去のことで後悔しても無意味?

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こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

筆者は故 山崎元先生のネット上のブログや記事をいろいろと拝見して回ることを、よく行っています。

投資の(勝手に)師匠・先生としているのです。

さて、山崎元先生のブログの中で、しばしばサンクコストという言葉が出てきます。

これは行動経済学などでしばしば出てきます。

簡単に言うと、過去に生じてしまったコスト(や出来事)はもう回収不能(シンク・沈んでいる)なので、気にしない。

気にすることは不合理である、という考え方です。

あまり(特に私のような)一般的な人間には、そのような合理的な考え方が難しいのですが(笑)。

しばしば、過去の行為に対して「ああ、あの時ああしていれば・・・・・・」と後悔しきりです。

ですが、合理的に考えた場合、やはり、過去は取り戻せません。

いくら後悔しても、意味がありません。

後悔から反省を得て、未来に生かすことしかできません。

いつでも、人は前を向いて、生きていくことが大切なのかもしれない、と思います。

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