つみたて投資の【終わり方・出口戦略】は増やしながら使うと安心感が増します。自分のリスク許容度内で投資を継続した場合と、預貯金取り崩しを比較【投資信託定期売却】

man running on black asphalt road

こんにちは。金融教育研究所の佐々木裕平です。

動画です。自動文字起こしを使用していますので、誤字脱字があります。

 

はいこんにちは金融教育研究所の佐々木
裕平です本日はですねこちら積み立て投資
の終わり方つまり出口戦略ですね出口戦略
はどのような方法があるのかというその一
例を見てみたいと思います今日ご紹介し
たいのはま増やしながら使うと将来の不安
をですね提言することができるのではない
かなというものです見ていき
ましょうえお金の本とか書いております学
さんから出させていただきました
えまずですねここにですね65歳のAさん
という女性がいらっしゃるとしますAさん
のですね65歳時点の金融資産はこのよう
な感じですまえ投資で増やしたお金が
3945円と退職金や相続などで
2000万円があるとしますつまり合計で
ざっくり6000万円のお金があるわけ
ですね65歳になったでこのお金をどう
しようかなって考え
ますAさんがですねこの6000万円を
全て預貯金にしたとしましょう預貯金にし
ますとま縦軸が何かって言いますと期待
リターン最も起こりそうな確率ですね確率
上の増え方なんですがま予貯金でここでは
金利が0だとしましょうほぼ0とした時に
と軸はリスクですね値動きの触れ幅ま損を
する可能性ということなんですけれども
ここではですねリスクゼロあのま銀行が
倒産したりインフレリスクというのはある
んですが預貯金の値動きが増えたり減っ
たりしないという点ではリスクがゼロです
はい全部を6000万円全てを預貯金にし
ましたそうする
と仮にAさんがですねま女性なのでま今後
ですね4人には120歳まで生きる見込み
なんですがまここでは仮にですね110歳
まで生きたとしてですね6000万円を
均等に割っていくと毎月11万円プラス
公的年金で生活ができそうだなということ
が分かり
ますまここ65歳からですね110歳まで
え445年間ですかねはい45年間で右方
下がりにお金がなくなっていきますよ
110歳で現金が0になりますという
預貯金が0になるという計算
ですただこれだと怖いわけですね右方
下がりに一直線にお金が下がってくると
長気をすればするほどですねあお金がなく
て心配だなてなりますまえ夏場にですね
うんちょっとお金を節約しようとしてえ
冷房を切ってしまうとかですねえご飯を
ちょっと
こうロカロリーなものにしてしまうななど
して健康への不安も生じてしまいますはい
長生きをすればするほどお金の心配が増え
てしまうことになりますまた困ったのが
ですねインフレリスクと呼ばれるものです
ここ30年間ほどですねあまり物価は上昇
せずにですねむしろ減ったりすることも
あったんですけれどももここ数年間では
ですね物価が10%20%の毎年のように
上がってきていますこのような世界ま普通
なんですが金利が世界ではですね預貯金
だけでえ定期的な収入がない老後にはです
ねお金がどんどん減っていってしまう去年
まで
えま数年前まで100万円で買えたものが
数年後には70万円とか80万円などで
しか買えなくなる10年20年経つと物価
が2倍になってしまうそうすると
6000万円あったお金はそのまま1円も
使わなかったとしても3000万円くらい
の価値に減ってしまうわけですねそのよう
に預貯金だけではですねえ老後のリスえ
収入がない働けない世界ではえちょっと
困ることがあり
ますそこでAさんを考え直しまして預貯金
20%全世界株式に80%で現役世代と
同じように資産運用を続けながらやって
いこうと考えました
こういう感じですね預貯金6000万円の
うち20%は1200万円は預貯金にえ
4800まNHは全世界の株式に回して
いこうという考え方ですそうしますとま
計算上はですね最も起こりそうな未来期待
リターンと呼ばれるものは年率4%プラス
長期金利となりましてリスク値動きの触れ
幅はえ1標準偏差でですね年率16%と
大人しくすることができますはいま
1200万円もですね現金があればまあ
普通に生活をしてさらに年金もあればです
え金融機器がもし来たとしてもですね数
年間は大丈夫だろうということですねじゃ
その大丈夫な間ま普通に投資をしてれば
いいんじゃないだろうかということです
ねそうしますとえ
しながら使うということができますここで
はaさんは投資信託定期売却という
サービスを使うことにしました大手のオン
ライン証券会社ではですね今のところ無料
でこれを使うことができます競争が激化し
ていますので今後もこのようなサービスは
無料でできると思います簡単に言いますと
積み立て投資の反対版ですね定期的に資産
をえ取り崩していくことができますでどれ
くらい取り崩すかなんですが期待リターン
の中でですね受け取ると安心感が増と考え
られます例えば期待リターンが先ほどの
ポートフォリオではですね4%となりまし
たここですね期待リターン4%この
組み合わせこのお金の組み合わせのことを
ポートフォリオと言いますがそうすると
4%でし
たそうすると4%のうち2%ずつ取り崩し
ていきますとまだんだん減っていくんです
がそれよりもですね2%ずつ増えていくの
で増える速度の方が4-2でプラスの2で
増えていきますよということですねその
場合元本6000万円の場合初期は年
120万円+公的年金で生活をすることに
なりますま月10万円プラスえ公的年金が
ですねこれ人によるんですがま5万円から
ですね
え10数1円というところですはいでま
生活をしていきますよで
も時が経つに従ってま計算上はですね使っ
ていってもだんだんお金が増えていきます
し長生をしてもお金が枯渇することはあり
ませんま未来の草なんでどこまで物価上昇
があるかとか分からないんですけれどもま
計算上は長生きをしても安心ですし物化
上昇しても安心ということが作り出せます
まこのようにですねお金の置き場所を老後
にどこにするのかによってもですねえ
引き続きお金
の不安を小さくしたりお金を働き者にする
ことができるというところがえ面白い
ところかなと思います本日はここまでです
ご聴えご清聴いただきましてありがとう
ございました

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