こんにちは。
金融教育研究所の佐々木裕平です。
現在、動画版【お金の学校】のチャンネル作成の準備&勉強中です。
ちょっとずつ勉強&準備を進めていますが、一言で言うと、「とてつもなく楽しい」です。
(なんでいままで、着手しなかったんだ、自分!! という気持ちでいっぱいです)
Contents
動画作成におすすめだと思う書籍
YouTubeや動画を見る習慣が全くなく、知識がほぼゼロですので、取り急ぎ、書籍を3冊買い込みました。
- 世界一やさしい YouTubeビジネスの教科書 1年生 KYOKO
- やってる人は稼いでる! ビジネス YouTube 入門 菅谷信一
- アクセス登録が劇的に増える! 「動画制作」プロの仕掛け 52 鎮目博道
上記は、実は、動画のつくり方や、YouTubeの始め方などについては、あまり触れていません。
じゃあ、何に触れているのか? というと、
- 動画をどのように使えば、ビジネスに役立つのか?
- 動画を作るうえで配慮しなければいけない、いろいろなこと
- ビジネスとして大切なこととは何か?
という、非常に重要な点に重点が置かれていると思いました。
そして思ったのが、YouTubeでビジネスをしている人(成功している人)は、ものすごいビジネスについてよく考えているなあ、ということでした。
ビジネス書としても、というか、ビジネス書として素晴らしいと思いました。
最初にこの本に出合えてよかったです。
もし、動画のつくり方や、YouTubeのつくり方から入ってしまえば、チャンネル登録者数や、再生回数ばかりが気になって、肝心なことがわからなくなっていたかもしれません。
個人的には以下のことが目からうろこでした。
- チャンネル登録者数は関係ない
- 再生回数は関係ない
- 広告収入なんて求めない(ここをメインにすると、うまくいかない)
- 品質第一
- 視聴者は少なくてもいい
いやあ、勉強して良かったです。
今後も、少しずつ、いろいろな動画関連の書籍を読んで、勉強をしたいと思います。
次のステップとしては、動画の台本作成・撮影・編集、そして動画のアップ、という風にしていきたいと思います。
また上記書籍などによりますと、動画投稿の最初はアルゴリズムの仕組み上、どんなに頑張っても再生されない仕組みなので、ゆっくりで良いとのこと。
これもうれしいですね。
品質第一、わかりやすさ第一で、ゆっくり作成していこうと思います。
- 目標は1動画、1テーマ
- 1動画5分程度で、忙しい人でも、ちょっとずつ金融知識が学べる、
そんなお金の学校にしたいと考えています。
費用対効果が、最高の投資先は、自分と本
今回、まったく未知の分野に挑戦するものの、骨身にしみて思ったのは、
- 費用対効果が最も高い投資先は本と自分、
だということです。
投資信託や株式などで、極端な話、1000円投資しても、期待リターンが年率5%では、50円のリターンにしかなりません。
ところがです。
書籍を1000円で購入すれば、(自営業者など、自由度の大きい人ほど)そこから得た知識でビジネスを大きく拡大できます。
わずか1000円の本から得た知識から、それこそ数万円や数十万円、場合によっては数百・数千万円ものリターンになることは、現実的にあり得ます。
とすると、やっぱり(特に自己資金の少ない若いうちは)手持ちのお金が少なくとも、毎月数千円を支払ってでも、書籍でガリガリと勉強をすることが非常に重要なのかもしれません。