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【現実】本を書いた経験がなくても、ベストセラー作家になれました。
2012年に会社を退職しました。
理由はうつ病です。
それから、無職になった私は、「そうだ! 本を書こう! ベストセラー作家になれば、うつ病でも生活できるはず!」とよくわからないことを、真剣に思いつきました。
たぶん、当時読んだ他のベストセラー作家の方の「作家の収支」に影響されたのだと思います。
(いまは新書版が出ている様子です)
その中に、要約すると「いままで本を書いたことはないけど、書いたらベストセラーになった」的なことが書いてありました。
これだ! と思いました(笑)。
私も本を書いたことがないから、私もベストセラーが出せるはず、という謎の理論が頭の中で構築されたのですね。
ですから、それまで、本を書いた経験はありません。
学校の感想文くらいでしょうか。
後は、会社員時代にお店の中で配る回覧板みたいなものを書いていました。
そして、2016年ごろからでしょうか、今年も改訂版を出した「投資信託超入門」が時々投資部門でAmazonベストセラーのマークがつくようになりました。
それから2018年になってから、初めての紙の書籍の「入門お金持ち生活のつくり方」がAmazon書籍全体ベストセラーになりました。
これには「本当に?」と非常に驚きました。
と、同時に、「ほら、やればできるじゃん」という気持ちでした。
執筆時点で、Amazonで買える拙著は16冊です。
本当は、もっと書いているのですが、時代に合わない書籍は登録を削除しました。
死ぬまでに100冊の書籍を書いてみたい、ということを昔思いついたことを、いま思い出しました。
いまは電子書籍を誰でも出版できる時代ですので、本気と根気があれば、(売れる、売れないは別として)100冊は誰にでもできる可能性がある数字だと思います。
Amazonの累計レビュー数が1947になりました。
レビュー数を試しに数えてみると、1947になっていました。
本当に読者の方には「ありがとうございます」という気持ちでいっぱいです。
自分もそうですが、レビューというのは、気恥ずかしくて、なかなかできにくいものだからです。
また、おかげさまで割と良い評価をいただいているのも、とても嬉しいです。
最新刊は「投資信託超入門」の2025年版です。
可能な限り、改訂版を出しています。
今年は新NISAとiDeCoに完全対応となり、さらに実用的になりました。
本の中には黒歴史的なものも出てしまう(笑)
書籍を書いていると、時折、勢いで企画執筆してしまうことがあります。
当然、紙媒体での商業出版はできないので、電子書籍版となります。
多くは売れないのですが、時折、意外と受け入れられて売れることがあります。
また、ものすごい力を入れて書いたのに電子書籍のみの出版となった作品もあります。
その作品は、とても良い評価をいただく傾向にあります。
ありがとうございます。
個人的に一押しは「世界をケロリと変える」です。
レビューの中にも、「とても良いから紙の出版を願う」というものがありました。
現在、こっそりとケロリ2を企画・執筆中です。
出版社様から紙媒体で出版できるように、頑張りたいと思います。
それではまた。