資産運用一考:投資信託の取り崩し方法【積み立て投資の終わり方は定期売却でOK】

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こんにちは。金融機関から販売マージンなどを受け取っていない中立的なアドバイザーとして講演執筆活動をする佐々木裕平です。

つみたて投資をしていますか?

私はしています。

月々の生活に支障をきたさない範囲で、iDeCoとNISA口座に、毎月、少しづつお金を置いています。

でも、数十年後、もしも仕事をリタイアしたら?

毎月積み立てるべきお金(定期収入)がありません。

どうしたらいいでしょうか?

おそらくその時には、公的な老齢年金だけで『老後は安泰だ!』

とはなっていないと思います。

特に私は自営業者ですので、老齢基礎年金、多分5~6万円(毎月)くらいしか受け取れないのです。

さあ、大変です(笑)。

どうしたらいいでしょうか。

もう、働けない! とします。

その時こそ、現役時代に積み立てていたiDeCoとNISAが助けてくれる! わけです。

運用を継続しつつ、そのリターン内で、毎年、あるいは半年に一度くらいに、まとめて、取り崩していきます。

もしもリターン以上に取り崩していくと、せっかくの『お金を産む原資』が枯渇していってしまいますので注意が必要です。

そのため、老後にどのくらいの生活水準が送れるか、は現役世代の積み立てと運用(ほったらかしできるかどうか)にかかっている、ということですね。

それではまた。

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