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弊所の投資信託の本 Amazonkindleランキング1位達成 【お礼】
弊所、金融教育研究所は、金融リテラシーの普及啓もうに努めています。
金融リテラシーとは、お金に対する知識教育のことです。
お金の知識はあっても邪魔にならず、また、ないとこれからの時代は困ることがあります。
公開講座や出張セミナー、個別相談のほかに、書籍による活動にも力を入れています。
現時点で累計13冊出ています。
その中の一冊に、上記の投資信託超入門という本があります。画像はAmazonより。
初心者におすすめの投資信託の本がランキング1位達成となりました。
その本が、久しぶりにランキングで1位を達成しました。
今回は教育学の部門で1位となりました。金融教育を頑張っている弊所としては、とても嬉しいです。
読者の方に、あつく御礼申し上げます。
また、投資のジャンルでは2位となりました。
ありがとうございます。
資産運用の重要性 初心者は目先のお金に目が行きがち?
資産運用というと、ついつい多くの初心者の方は、すぐにお金を大きくしたい、と考えがちです。
また、それは別に悪いことではありません。
しかし、人生はなかなか長いことが多いものです。
昨今では平均寿命の延びに伴い、人生百年時代、とも言われるようになってきました。
実際に女性の4人に一人くらいは百歳まで生きる時代なのです。
そのため、資産運用では、長期で考えることが重要ではないかと筆者は思います。
つまり、短期的な投機に走るのではなく、長期的な投資へと重点を置くことが重要ではないかと思います。
大切なのは、資産形成ではなく、トータルで生活のクオリティを上げること?
昨今注目を集めているジェロントロジー(老年学)の分野ではQOLということが大事ではないかと言われることがあります。
QOLとは何でしょうか?
それは、生活の質です。
生活の質とは、難しい内容ではなく、本人が自分らしく「よりよく生きる」ために必要なことだと思います。
QUALITY of Life でQOLということですね。
人生は長いのですから、お金だけがあっても仕方がありません。
健康や生きがいもまた大切、ということですね。
しかし、同時に健康や生きがいと同時に、そこそこ不自由しないくらいのお金があると、より生活の質を上げることができるのかもしれません。
人生は長いですから(多くの人にとっては)、目先の利益にとらわれ過ぎずに、生活の質を上げて、よりよく生きるための一つの手段として資産運用を考えると、より合理的な資産形成に近づくのではないかと思います。