■金育研究所主催セミナー日程 一覧表
回 | 内容 | 開催日 |
第47回 | 初級(11:00~)
中級(13:15~) |
2018年6月3日(日曜日)初級&中級セミナー |
第48回 | 入門(11:00~)
初級(13:15~) |
2018年6月10日(日曜日)入門&初級セミナー |
第49回 | 中級(11:00~)
上級(13:15~) |
準備中 2018年6月17日(日曜日) |
第50回 | 入門(11:00~)
初級(13:15~) |
準備中 2018年6月24日(日曜日) |
以降 順次 開催予定 |
※予約制:セミナーのご予約は 外部の告知サイト(こくちーず) から承っております。
(ご希望の日付をクリックすると、こくちーずサイトのご予約・詳細内容ページへ飛びます)
■主催セミナーについて
主催セミナーは、金育研究所のあるフロア内の会議室で定期的に開催しています。
コース形式で、4段階に分かれています。
入門→初級→中級→上級
となっています。
全コース、対象者は「投資未経験者・初心者の方」です。
どこからでも、自由に受けられます。
内容は少しずつ更新されていきますので、年に一回程度の受講がお勧めです。
金育研究所は金融リテラシーの
普及・啓もうに努めています。
定期的に、未経験者・初心者の方向けの投資セミナーを開催しております。
金融・保険商品の販売・勧誘・斡旋はしていません。
どなたでもお気軽にご参加ください。
担当講師プロフィール
プロフィール | |
氏名 | 佐々木裕平 |
所属 | 金育研究所 |
国家資格 | 1級ファイナンシャルプランニング技能士(厚生労働大臣認可) |
学会 | 行動経済学会 |
協会 | 一般社団法人 金融財政事情研究会 FP技能士センター/特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 |
上記日程表の日時をクリックすると、
詳細な内容紹介ページへ移動します。
■開催意図
「貯蓄から資産形成へ」 ←こちらは、今の金融庁(政府)のスローガンです。
ちなみに2016年までは「貯蓄から投資へ」という文言でした。
ですが、この文言は今までの感覚からすると違和感があります。
昔は「貯蓄で資産形成できる」
「投資は危ないからよしなさい」というのが一般的でした。
合理的な投資とは、どのようなものでしょうか。
(※投資は元本を損なうことがあります。
だからこそ、正しい知識が必要です)
大切なお金のことですが、
義務教育ではあまり触れられません。
ですが、これからの時代、
(投資をする・しないに関わらず)金融リテラシーは誰にでも必要な時代だと考えます。
金融商品・保険商品の販売・勧誘・斡旋は行っていません。
録音も可能です。
(スマホやレコーダーでどうぞ)
(撮影は他の参加者の顔が写り込む恐れがあるのでご遠慮ください)
■対象
投資未経験者から初心者の方まで、お気軽にどうぞ。
中級以降も、対象は投資未経験者・初心者の方です。
未経験者の方にも分かりやすく、段階的に学べるように構成されています。
■セミナー内容の一例
(内容は少しづつブラッシュアップされていきます)
【入門一例】
・投資にはいくら回しても良いの?
・意外と大事? そうでもない? キャッシュフロー表とは、どのようなもの?
・資産運用に計画性は必要なの?
・積み立て投資をしたら、どうなるの? すごい? すごくない?
・安全資産ってどんなもの?
・外貨預金や外貨建ての保険なら、大丈夫?
・ニーサ口座とつみたてニーサ 選び方
・確定拠出年金(イデコ・企業型DCなど)のメリット
・効率の良い投資って、どういう意味?
・買ったらダメな金融商品はどういうもの?
【初級一例】
・投資と投機の違いは?
・短期売買と長期保有、合理的なのはどっち? それはどうして?
・リスクとリターンってどんな関係? なぜそうなるの?
・効率的市場仮説ってどんなもの?
・20年前に長期投資をすると、どうなったか
・合理的なお金の流れについて
・株式投資の仕組みとリスク&リターンの特徴
・投資信託の仕組みとコストの注意点
・1万円と5千円の投資信託 何がどう違う?
・投資で利益を上げる仕組みと損をする理由を理解する
・投資で損得する方仕組み売買差益と保有利益)
・こんな値動きなら、いつ買ったら合理的なのか
・2016年~2017年の個人投資家の損得の割合
・日経平均株価とは何か
【中級一例】
・【現代投資理論】の結論はどのようなものか
・買ってはいけない投資信託の種類はどれで、その理由はなぜか?
・長期とは? 何年の運用期間で、解約期間についてはどう考えるべきか?
・20年前に長期で投資をしたらどうなったのか? 20年前の数字と、企業年金連合会の数字
・長期投資の基礎知識:【景気循環】の詳しい仕組み
・分散とは? 【PF効果】とはどのようなものか
・分散をすると、どのくらいリスクが抑えられるのか?【市場リスク】とはどのようなものか
・投資対象を詳しく理解する 長期投資における株式の役割 債券の現状
・【効率的市場仮説】を知らなければ、非合理的な投資方法に惑わされる?
・2つの投資スタイルを理解する 昔の投資と新しい投資の違いとは?
・市場が効率的になるほど、どうなる?
・合理的な投資対象【資産クラス】とは?
・コストについて正しく理解する コストだけは、確定しているマイナス要因
・各資産クラスの内容を理解する
・金やREIT(不動産投資信託)を投資対象に入れる? 入れない? どうして?
・合理的な投資信託を見極める手順 価格は関係ある? ない?
・長期分散をするのに、ふさわしくない投資対象はどれ?
・人口ボーナスと先進国について
【上級一例】
・リスクとリターンを正しく理解する
・標準偏差とは何か?
・リスク許容度がなぜ大切か?
・リスク資産の比率を求める
・運用成果の大半を左右すると言われるポートフォリオ(アセットアロケーション)とは、何か? なぜ重要か?
・主要資産の期待リターンとリスクを把握する
・効率的なポートフォリオとはどのようなものか?
・基本的な運用方法はどのようなものか?
・具体的な運用方法を理解する
・金融危機時や好景気時はどうするべきか?
・50代から引退時まではどう考えるべきか?
・引退後、資産の取り崩し方法はどうすべきか?
など、少しづつブラッシュアップされていきます。
年に一回程度の受講がお勧めです。