ニュースによると、現在でも男女で賃金格差があるそうです。
それも、どうやら同じ仕事で、同じ年齢であったとしても、男性の方が女性よりも高いらしいです。
これはおかしな話です。
仕事量と拘束時間、仕事内容が異なるアルバイトと正社員となら、男女ともに賃金が異なるのはわかります。
でも、同じ仕事・年齢・内容なのに賃金が違う? そんな会社、まだあるのでしょうか。
筆者は昔、会社員でした。
その会社は半数以上が女性でした。
筆者がとある店舗の店長をしていた時など、男女比は2:8くらいでした。
そのくらい女性が多い職場でした。
ただ、その店舗の女性はほぼすべてアルバイトの方でしたので、当然賃金は異なりました。
ちなみに、社員のお給料に関しては、同期の女性に聞いたことすらないので、比較ができませんが。
その時店舗で感じたこと、それは、『同じ人数で比較した場合、女性の方が仕事ができる・丁寧・まじめ』ということでした。
これは他の店舗や部署に行っても、だいたい同じ傾向でした。
もちろん仕事内容にもよるとは思いますが、その時の職場では明らかにそうでした。
それを実感として得ている私としては、男女の賃金が異なる、というのは驚きでしかありません。
社長や役員などの経営者の方針なのでしょうか。
ただ、私個人に、だからと言って女性の賃金を上げることはできないわけですね。当然。
私にできることは?
持っているお金の知識をわかりやすく楽しく、読者の方にお届けできる書籍を書くことかな、と思います。
今日も一日頑張ります。