初心者にお勧めの資産運用の本 3つの見分け方

ランキング5位

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まずは10冊読んでみましょう

「資産運用の勉強を始めたい!」

と思ったときに、一番手軽な勉強方法が読書ではないでしょうか。

 

本なら、隙間時間にちょっとずつ読み進めることができます。

忙しい人にもおすすめの勉強方法です。

 

さて、書店へ行ってみますと、実にたくさんの投資の本が並んでいます。

一体、どれから読み始めたらよいのか、悩むところです。

投資信託 おすすめできないわけ 毎月分配型

私のおすすめ本

ちなみに私のおすすめの本はざっくりと次のような本です。

  • 「ほったらかし投資術」山崎元著
  • 「お金の学校」池上彰
  • 「細野真宏の○○のニュースがよくわかる本 シリーズ」細野真宏
  • 「捨てられる銀行2 非産運用」橋本卓典

 

ちょっと古い本もありますが、どれも核心を突いた名著だと思います。

※もっとありますが、とりあえず今回はこの4冊にとどめます

 

FPのテキストもお勧め

また、参考書ではありますが、ファイナンシャルプランナーの

試験対策用の各種テキストもなかなかお勧めです。

 

特に、いちばんやさしいFP3級のテキストは、その性格上、

広く浅くお金の知識を学べるので、便利です。

毎年、各出版社から出版されていて、

その時々の最新の状態が学べます。

 

FP 2級は少し専門的になり、

1級となると、かなりちんぷんかんぷんです。

初めて見た人には、理解不能な用語のオンパレードです。

 

FP3級はわかりやすい

ちなみに私はFP1級保持者なのですが、

国家試験ということもあり、かなり苦戦しました。

ちなみに合格率は

  • 3級→70%
  • 2級→50%
  • 1級→10%

と言われています。

 

1球だけ異常にむつかしい のがわかりますね(笑)。

3級から1級までストレートで受かるのは100名中、3.5人くらいなのですね。

(100名→70人→35人→3・5人)

 

資産運用の本の見分け方

私もいままでに、結構な数のお金の本を読んできましたが、

初心者にお勧めの本には、個人的に3つの見分け方があると思います。

  1. 売り手が書いた本ではない
  2. 内容が偏っていない
  3. 絵や表が多く、文章が少ない

 

1は重要ですね。

売り手側の書いた本ですと、どうしても最終的に自社の製品をお勧めすることになり

内容が偏りがちです。

 

上に書いた4冊の本は、いずれも売り手の書いた本ではなく、

ジャーナリストや中立な立場の人が書いた本です。

 

2の内容は、広く浅く が基本です。

投資のみならず、金融と経済についても幅広く触れているほうが良いです。

近視眼的な内容ですと、投資の本質(成長する経済に身を任せる)を見失いがちです。

 

3の読みやすさも重要です。

どんなに立派な内容の本でも、理解できなければ意味がありません。

子供向けのお金の本でも構いません。

 

よく読んでみると、

子供向けのお金の本でも、その根底にある基本は、

大人にとって重要なものをかみ砕いたものであることが多いからです。

 

最初は図書館で十分かも

本屋さんで買うのにためらっている人は、

近所の図書館へ足を運んでみてください。

「投資・金融・経済」のコーナーがお勧めです。

 

読みやすい本や面白いタイトルから読み始めてもいいでしょう。

何冊か読み進めてみて

「この作者のいうことは、わかりやすい」

という お気に入りの作者を見つけたら、

今度はその作者の本を全部読んでみるとよいでしょう。

 

本も書いてます

ちなみに私も本を書いています。

これまでに、10冊ほど出版しました。

すべて「お金」関連の本です。

 

おかげさまでランキング3位

おかげさまで

その中でも3冊が、アマゾンでランキング入りしました。

一番、人気なのは、入門お金持ち生活の作り方ですね。

 

  • 3位の 世界的ベストセラー 7つの習慣
  • 4位の 2016年国内ベストセラー 嫌われる勇気
  • 5位が そして私の 入門お金持ち生活の作り方 

 

個人的には、できすぎの5位です。

ランキング5位

 

 

 

本格的に学びたいなら、個別相談がお勧めです

ところで、本屋さんの棚を見回しても

ものすごく専門的な資産運用の本はなかなかおいてありません。

多くは初心者向けの、入門書です。

 

なぜか?

それは、売れないから出版しないのです。

私も本を出していますから、なんとなくわかりますが、

出版社がほしいのは、売れる本なのです。

そして、読者がほしいのは、簡単な本なのですね。

 

ですから、あまりにも専門的な本は、

企画書の段階で却下になることが多いのだと思います。

 

もしもあなたが、一気に本格的な投資の知識を

お知りになりたいのなら、ぜひ「金育研究所」へご相談ください。

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